5年がかりで再オープン 京都の人気ベーカリーの舞台裏


【セブンルール/モデルプレス=4月2日】カンテレ・フジテレビ系新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(毎週火曜よる11時~)が2日、放送される。

新田里奈さん(写真提供:カンテレ)
新田里奈さん(写真提供:カンテレ)
今週の主人公は京都・清水寺から程近い『ニッタベーカリー』の三姉妹の三女・新田里奈(29)。2人の姉と共に、亡き父のあとを、5年がかりで再びオープンさせた昨年の秋。すっかり地元の人や外国人観光客にも人気のパン屋となった、その舞台裏に迫る。

ニッタベーカリーのパン(写真提供:カンテレ)
ニッタベーカリーのパン(写真提供:カンテレ)
◆京都のニッタベーカリー

京都・清水寺から程近い住宅街にある『ニッタベーカリー』。1983年の開店以来、長年地元の人に愛され、外国人観光客にも人気のパン屋だ。新田は定番の食パンやクロワッサンをはじめとした40種類以上のパン作りや、季節限定のオリジナルパンなど新作のパン作りを担っている。

ニッタベーカリー(写真提供:カンテレ)
ニッタベーカリー(写真提供:カンテレ)
生まれた時からパンに囲まれた環境だった。毎朝パンを食べるという生活が嫌で、「中学の頃はあえてご飯をよそっていた」と言う。そんな環境もあり、大学に進学する頃までは店を継ぐことを考えたこともなかった。しかし大学2年生の時、父・雄一さんが過労で入院。それを機に大学を中退してパンの専門学校に入り直し、卒業後は東京の有名ベーカリーで修業を積んだ。しかし、当時は忙しさについていけず、辞めることばかり考えていたと言う。そんな矢先、長女から「お父さんが亡くなった」という一報が入った。

番組の様子(写真提供:カンテレ)
番組の様子(写真提供:カンテレ)
そこから新田は本気でパンと、人生と向き合うことになる。そして父の死から5年が経った昨年、2人の姉と共に、一度は下ろした『ニッタベーカリー』のシャッターを、再び上げることになった。「自分がやりたいと思ったことを、今のニッタベーカリーで出したい」と、絶えずパンの試作を繰り返す。お客さんの喜ぶ顔が見たくてパンを焼き続けていた父。その想いを継ぎ、2人の姉とともに愛される店を目指す彼女のセブンルールとは?

新田里奈さん(写真提供:カンテレ)
新田里奈さん(写真提供:カンテレ)
ニッタベーカリーのパン(写真提供:カンテレ)
ニッタベーカリーのパン(写真提供:カンテレ)
◆スタジオにニッタベーカリーのパンが登場

スタジオには、三姉妹がそれぞれオススメの『ニッタベーカリー』のパンが登場。本谷有希子は、「今まで食べた中で一番美味しい」と舌鼓を打つ。さらに、若林正恭は、あまりの美味しさに「なんでこんなに優しくしてくれるんだ」と感動を表現する。

また新田が、新作を作る時のルーティンに触れた本谷は、自身が始めたばかりのルーティンについて語る。一方、「ルーティンをやったことがない」というYOUが、実は苦手な仕事のスタイルとは?(modelpress編集部)



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