山下智久、TBS入社式にサプライズ登場 質問攻めに


【山下智久/モデルプレス=4月2日】俳優の山下智久が1日、TBSテレビ入社式にサプライズゲストとして登場した。

山下智久がTBS入社式にサプライズ登場(C)TBS)
山下智久がTBS入社式にサプライズ登場(C)TBS)
12日よる10時からスタートする金曜ドラマ『インハンド』(初回15分拡大スペシャル)で主演を務める山下。ドラマ撮影の合間を縫って駆け付けた山下は「皆さま、入社おめでとうございます!皆さんにおめでとうを言いたくて、今日は来させていただきました」と祝福した。

歓喜に沸く新入社員たちに「やっぱりキラキラしてますね。最高です!」と笑顔を見せ、「これから社会人として新たな一歩を踏み出すと思いますが、向上心を忘れずに進んでいくことが一番大切ではないかと思います。たくさん学んで、たくさん失敗もしてください。失敗することで、どんどん輝いていくと思いますので、失敗を恐れずに向上心を持って進んでいっていただきたいです」と社会人の先輩としてエールを送った。また、「僕もTBSさんで初めて主演の作品(2006年・ドラマ『クロサギ』)をやらせていただいて、ここから始まっているなと思っています」と自身の思い出も交えつつ、「僕もまだまだ叶えたい夢がたくさんありますので、一緒に頑張りましょう!」と語りかけた。

主演ドラマ『インハンド』については、「今回僕が演じるのは、変わり者の天才科学者。寄生虫を専門とする科学者なので動物と共存していたり、右手がロボットハンドの義手だったり、まず視覚的に面白い作品になるなと直感的に思いました」とオファーを受けた時の感想も交え、「ストーリーは、ヒューマンドラマの要素がすごく強い作品。(演じる主人公・紐倉が)右手を失っているのですが、失ったものがある人は痛みに寄り添える強さがあると思う。足りないものを人と人とで補っていく人の心の温かさを、しっかり表現していきたいと思っています」と作品へ懸ける思いを語った。

◆山下智久を質問攻めに

さらに、新入社員からの質問に答えるコーナーでは、さまざまな質問に“先輩”として丁寧に回答した。

「忙しい中で新しいことをインプットする方法があれば教えてください」との質問には、「僕は、忙しい中でも隙間の時間を見つけて本を読んだりしています。新しい世界を知るには“学ぶ”ことしかないと思うし、それをしないで成長はないと自分の中では思っているので。例えば一日英単語をひとつ覚えるとか、何でもいいからひとつでも得なことを見つけることを習慣化するのがいいんじゃないかなと思います」とコメントした。

「落ち込んだ時の気持ちの切り替え方は?」と問われると「女性は泣くといいらしいですよ。泣くと気持ちが良くなるらしいです。ただ男性は泣くとただ落ち込むだけらしいです(笑)。なので女性はドラマや映画を見て泣くのがいいんじゃないかな。僕自身は、ジムに行って汗をかきます。すっきりするし、男性ホルモンも活性化するらしいです。男性は泣いてもマイナス要素しかないみたいなので(笑)」と男女別にアドバイス。

「大勢の人の前で話すのが苦手なのですが、アドバイスはありますか?」と聞かれると「僕も得意な方ではないんですが、僕の場合は“誰か一人に向かって話す”という思いで話すようにしています。例えば、自分の親友に向かって話すようなイメージ。たくさんの人に向かってしゃべるって思うと言いたいことがブレそうになることもあるかもしれないけど、自分の一番仲良い人に語りかける思いが 本当の自分だと思うし、それが聞いてくれる相手にも一番届くんじゃないかなと僕は思っています」と自身が意識していることを明かした。

また、「忙しい朝のルーティンは?」と聞かれると「朝はお風呂に入るようにしています」と答え「43℃くらいの熱めのお湯に入ると目が覚めるし、自律神経が副交感神経から交感神経に切り替わるらしいです。あとは寝る7時間前位からはコーヒーを飲まないようにすることかな。そうすると眠りも深くなって朝もしっかり目覚められるから、寝る前の準備が意外と大切かもしれないですね」とプライベートをのぞかせた。(modelpress編集部)

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