NGT48、過度な取材の自粛を呼びかけ


【NGT48/モデルプレス=3月22日】山口真帆に対する暴行被疑事件が発生したNGT48が24日、公式サイトを更新。一部マスコミによる過度な取材に対して呼びかけた。

NGT48(C)モデルプレス
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◆NGT48運営、過度な取材に呼びかけ

公式サイトでは「過度な取材の自粛のお願い」と題し、「一部の週刊誌の記者の方がメンバーの自宅周辺に終日張り込むなど過度な取材をし、ご近所の方とトラブルを起こしたり、ご家族に不安を与えるなどの事態が報告されております」と報告。

「小さなお子様がいるご家庭もございますので、過度な取材の自粛をお願い致します。ご理解とご協力をお願い申し上げます」と過度な取材に対し、自粛を訴えた。

◆AKSが調査報告書内容を受け会見

松村匠AKS運営責任者兼取締役、早川麻依子NGT48支配人、岡田剛副支配人 /写真は1月14日撮影(C)モデルプレス
松村匠AKS運営責任者兼取締役、早川麻依子NGT48支配人、岡田剛副支配人 /写真は1月14日撮影(C)モデルプレス
AKSは、事件に関する第三者委員会の調査報告書を21日に公開し、翌日に記者会見を開き、AKS運営責任者兼取締役・松村匠氏、NGT48劇場支配人・早川麻依子氏、同副支配人の岡田剛が出席。今回の騒動について謝罪するとともに、管理体制やセキュリティが不十分であったため、山口をはじめメンバーやその父兄の心に深い傷を負わせてしまったと詫び、今後の対策としてセキュリティの強化、話し合いによるメンバーのケア、再発防止に向けた新たな組織体制作りなどを掲げた。

◆メンバーの事件への関与、山口との意見の食い違いについて質問が集中

会見では調査報告書において複数のメンバーがファンとの私的領域での接触(いわゆる「つながり」)があったことが認められたが、メンバー・スタッフへの処遇は不問とし、今回メンバーの事件への直接的な関与はなかったとしている点や、会見中に山口本人が調査報告書の内容及び会見と食い違った内容のツイートを続けている点に質問が集中。

松村氏は事件に関与しているかどうかの「証拠がない」とし、劇場公演での謝罪を強要されたという山口のツイート内容についても「事実ではない」と否定した。会見中、松村氏は「しっかりコミュニケーションを取っていきたい」「話し合いをしていく」といった言葉を繰り返し使用したが、記者からは「話し合いでどうにかなるとは思えない」「話し合いで解決する事件ではない」といった厳しい言葉も飛んでいた。(modelpress編集部)



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