小松菜奈、門脇麦に強引キス 衝撃シーン解禁<さよならくちびる>


【さよならくちびる/モデルプレス=3月15日】女優の小松菜奈と門脇麦がダブル主演をつとめる青春音楽映画『さよならくちびる』(5月31日公開)の本予告映像&新カットが解禁された。

門脇麦、小松菜奈(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
門脇麦、小松菜奈(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
同作は、『月光の囁き』『害虫』から『どろろ』『抱きしめたい-真実の物語-』など数々のヒット作品、国際映画祭出品作を作ってきた塩田明彦監督が自らのオリジナル脚本をベースにキャリア初の“音楽映画”に挑戦したもの。小松演じるレオ、門脇演じるハルで構成する、人気ギター・デュオ「ハルレオ」を中心に描かれる。

インディーズの音楽シーンでにわかに話題になっただけの2人組女性バンド“ハルレオ”。お互いそれぞれの道に歩み出す為解散を決めたレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”のシマ(成田凌)とともに、解散ツアーとして、全国を巡ることに。しかし、レオはシマに恋を、シマはハルに思いを寄せ、そしてハルもまたレオに友情を越えた感情を抱いていたというストーリー。

先日、ショート予告映像が公開されるやいなや、SNS上では、「エモ過ぎるぞこの映画…」「キャスト、ビジュアル、音楽映画、主題歌、挿入歌、全てにおいてツボ」「二人の歌声に震えた~鳥肌!」などと、期待と絶賛の声が相次いだ同作。この度、そんな話題沸騰中の同作から、本予告映像が公開された。

◆小松菜奈、門脇麦に強引にキスするシーン解禁

公開された本予告では、秦基博が手がけた主題歌楽曲「さよならくちびる」と、あいみょんが作詞作曲した「たちまち嵐」が、“ハルレオ”の儚くも切ない歌声によって、優しく胸に響く。「2人とも本当に決心は変わらないんだな…?」と、突然解散を決めたレオとハルに、改めて問いかける付き人のシマ。全国ツアーの道中、衝突を繰り返すレオ、ハル、シマは、少しずつ秘めた想いを吐露していく。互いに互いが大切でありながら、すれ違う想い、焦れったい“三角関係”にがむしゃらにもがく不器用な3人のやりとりが、小松、門脇、成田の熱演によってリアルに描かれる。

また、途中のシーンでは、優しく慰めてくれたシマにキスを迫るレオの姿や、ステージの楽屋裏でハルに迫るシマの姿、そして、自販機にもたれかかるハルのくちびるを強引に奪うレオの姿といった、“衝撃的なキスシーン”が映し出される。併せて、そんな“ハルレオ”のキスの瞬間を捉えた印象的なカットも公開となり、それぞれが胸の内に抱える、切ない気持ちに思わず想いを馳せたくなる。

門脇麦、小松菜奈(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
門脇麦、小松菜奈(C)2019「さよならくちびる」製作委員会
劇中、小松と門脇の2人は、“ハルレオ”の楽曲を実際に自らの歌声と演奏で披露。キャリア初の歌唱演技となる小松は、門脇と共に数ヶ月のトレーニングを経て、息の合ったコーラスはもちろん、ギター演奏も完璧にこなせるまでに上達し、エモーショナルなライブシーンの撮影を成功させた。本予告でもその一部が垣間見えるが、“ハルレオ”がすべてをぶつけて生まれた名曲も必見だ。(modelpress編集部)

◆ストーリー

音楽にまっすぐな思いで活動する、インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)だが、付き人シマ(成田凌)が参加していくことで徐々に関係をこじらせていく。全国ツアーの道中、少しずつ明らかになるハル・レオの秘密と、隠していた感情。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく――。

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