鈴木拡樹・有澤樟太郎らの殺陣がしびれるかっこよさ 北原里英のひたむきな姿が胸を打つ<舞台「どろろ」>


【舞台「どろろ」/モデルプレス=3月7日】7日、東京・サンシャイン劇場にて、舞台「どろろ」 東京初日舞台挨拶・公開ゲネプロが行われた。

鈴木拡樹/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
鈴木拡樹/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
◆鈴木拡樹、北原里英、有澤樟太郎ら出演舞台「どろろ」

(下段左から)有澤樟太郎、鈴木拡樹、北原里英(上段左から)西田大輔氏、赤塚篤紀、児島功一、影山達也、健人、田村升吾、唐橋充、大湖せしる (C)モデルプレス
(下段左から)有澤樟太郎、鈴木拡樹、北原里英(上段左から)西田大輔氏、赤塚篤紀、児島功一、影山達也、健人、田村升吾、唐橋充、大湖せしる (C)モデルプレス
手塚治虫の傑作である同作。「百鬼丸」役を演じる主演の鈴木拡樹は、2019年1月より放送中のTVアニメ「どろろ」においても同役でTVアニメの声優に初挑戦。鈴木のほか、「どろろ」役を北原里英、「多宝丸」役を有澤樟太郎、「賽の目の三郎太」役を健人、「仁木田之介」役を影山達也、「助六」役を田村升吾、「琵琶丸」を赤塚篤紀、「醍醐景光」役を唐橋充、「寿海」役を児島功一、「縫の方」役を大湖せしるが演じる。

◆舞台「どろろ」、圧巻の殺陣…涙誘う人間愛

鈴木拡樹、児島功一 /舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
鈴木拡樹、児島功一 /舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
醍醐の国の主である景光は、ある寺のお堂で十二体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。それと引き換えに生まれた景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、忌み子としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。

北原里英/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
北原里英/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
時は流れ、鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。そんなある日“どろろ”という幼い盗賊は、ある男に出会う。

北原里英、鈴木拡樹/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
北原里英、鈴木拡樹/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
それは、鬼か人か。両腕に刀を仕込む全身作り物の男“百鬼丸”は、その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた…というストーリーとなっている。

有澤樟太郎/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
有澤樟太郎/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
北原里英、鈴木拡樹/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
北原里英、鈴木拡樹/舞台「どろろ」 東京公演ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
鈴木や有澤の圧巻の殺陣が見どころのほか、“どろろ”のひたむきな姿や、次第に人間の心を取り戻していく“百鬼丸”を取り巻く人間愛も必見だ。(modelpress編集部)

■舞台「どろろ」公演概要

キャスト:鈴木拡樹/北原里英/有澤樟太郎/健人、影山達也、田村升吾、赤塚篤紀、児島功一/唐橋充、大湖せしる

<公演日程/会場>
大阪:2019年3月2日~3日/梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
東京:2019年3月7日~17日/サンシャイン劇場
福岡:2019年3月20日/ももちパレス
三重:2019年3月23日/三重県文化会館大ホール



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