二階堂ふみ、ショーパンで美脚披露 主演映画「翔んで埼玉」大ヒットに「沖縄にも力を入れなきゃ」


【二階堂ふみ/モデルプレス=3月5日】女優の二階堂ふみが5日、都内で行われた主演映画『翔んで埼玉』大ヒット舞台挨拶に、埼玉出身のキャストである島崎遥香、ブラサートム、武内英樹監督、劇中に登場するご当地キャラクターのコバトン(埼玉県)、ふっかちゃん(深谷市)らとともに登壇した。

ネギの花束を贈呈された二階堂ふみ(C)モデルプレス
ネギの花束を贈呈された二階堂ふみ(C)モデルプレス
話題作が多数公開されるなか公開初週の週末興行ランキング1位を獲得、都道府県興行収入シェアでは東京を抑え埼玉県が全国1位になるという快挙も達成。公開11日目にして興行収入10億円、動員数は73万人を突破し、埼玉県の人口約730万人の10分の1が来場した。

二階堂ふみ(C)モデルプレス
二階堂ふみ(C)モデルプレス
“男役”ということで、今作のイベントでは毎回パンツ姿で登壇している二階堂だが、この日はショートパンツで美脚を披露。「まさか!この映画が大ヒットするとは、ちょっと嘘なのかなと思っていたんですけど、いろいろな方から反響をいただいておりまして、すごく嬉しいです」と大ヒットに喜びをあらわにし、「せっかくなので730万人の埼玉の方全員に観ていただけるように」と改めて意気込み。ブラザートムからは「埼玉ばっかりじゃなくてもいいんだよ」とツッコミが。

島崎は「埼玉県出身で、代表作が『翔んで埼玉』。こんなにありがたいことはないです」と埼玉出身として喜んでいたが、二階堂は沖縄出身であることから「沖縄にも力を入れなきゃ」とコメントして笑わせた。

◆二階堂ふみ&GACKT W主演映画「翔んで埼玉」

(左から)コバトン、島崎遥香、ブラザートム、二階堂ふみ、ふっかちゃん(C)モデルプレス
(左から)コバトン、島崎遥香、ブラザートム、二階堂ふみ、ふっかちゃん(C)モデルプレス
今作は、2015年、約30年ぶりに単行本として復刊されたことをきっかけに、多数のメディアで取り上げられ、SNSやネット上で大きな話題を呼んでいる、魔夜峰央氏原作の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)を実写映画化。原作の舞台や設定を活かし、百美や麗が活躍する伝説パートと、埼玉県在住のある家族を通して、その伝説を振り返り、埼玉への郷土愛を再認識する現代パートの2部で構成。

二階堂は、東京都知事の息子であり、白鵬堂学院の生徒会長(=エリート)として華々しく学生生活を送る壇ノ浦百美(だんのうら・ももみ)役。自身初の男性役を演じる。一方、GACKTは百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰り、でも実は埼玉県出身の転校生・麻実麗(あさみ・れい)役で、“高校生”を演じる。

この日は多くの埼玉県のご当地キャラクターが登壇。キャストを労いに駆けつけ、“ネギ”の花束を贈呈した。また、司会は埼玉出身のフジテレビ宮澤智アナウンサーが務めた。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加