TBS「ゴロウ・デラックス」終了を発表 稲垣吾郎の今後の起用予定は?


【ゴロウ・デラックス/モデルプレス=3月5日】TBSは5日、東京・赤坂のTBS放送センターにて4月期番組改編説明会を行い、稲垣吾郎が司会を務めるバラエティ番組『ゴロウ・デラックス』(毎週木曜深夜0時58分)が3月いっぱいで終了することを発表した。

稲垣吾郎 (C)モデルプレス
稲垣吾郎 (C)モデルプレス
◆TBS「ゴロウ・デラックス」終了を正式発表

同番組は、稲垣と同局の外山惠理アナウンサーが一冊の本を紹介し、著者を招いてトークを繰り広げる読書バラエティ。2011年4月より放送がスタートし、今春、8年の歴史に幕を下ろすこととなった。

番組終了の理由について編成部企画総括・石丸彰彦氏は「深夜の1弾目、2弾目の番組の強化ということ。弊社の深夜帯のバラエティはそこまで強くはなく、まだまだ進化していかなくてはいけない。ゴールデン帯に出ていくべく、そうした深夜番組を揃えていくということです」と説明。また、4月以降に稲垣を起用した番組を予定しているかについては「レギュラー番組としての出演は予定していません」とした。

『ゴロウ・デラックス』の後番組には、『ミルベキ!』『ムビふぁぼ!』『S☆1PLUS』が枠を移動し、隔週で放送される。

TBS4月期番組改編説明会 (C)モデルプレス
TBS4月期番組改編説明会 (C)モデルプレス
◆TBS、4月改編テーマは「御代替わり」

TBSは2019年春「御代替わり」をテーマに掲げ、「ファミリーコアの重視」、「月曜日の改編」、「全日NP帯の改革」に着手。改編率は全日5.00%、ゴールデンタイム(19時~22時)14.29%、プライムタイム(19時~23時)18.04%。

なお、会見にはそのほか、編成局長・合田隆信氏、編成部長・高梨史憲氏が出席し、山本里菜アナウンサーが進行を務めた。(modelpress編集部)

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