【まんぷく／モデルプレス＝3月1日】女優の安藤サクラがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『まんぷく』（NHK総合／月曜～土曜あさ8時）の1日放送回にて桐谷健太演じる世良勝夫が安藤演じる立花福子に放った発言に注目が集まっている。

◆連続テレビ小説『まんぷく』

『まんぷく』は、インスタントラーメンをこの世に生み出した日清食品の創業者で実業家・安藤百福（ももふく）氏とその妻・仁子（まさこ）氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の成功物語。物語のヒロイン・福子を安藤が、実業家の夫・萬平を長谷川博己が演じている。世良は萬平を経営面で支える商社の社長として描かれている。

◆世良（桐谷健太）のイケメン発言

前回までの放送で即席ラーメンの粗悪品が世に出回る中、福子は経営のことばかりに集中する萬平に「萬平さんらしくない」と訴え、自身の会社のことだけを考えるのでなく粗悪品を撲滅することを優先した方がいいと伝えた。今回はそれを受けた萬平が『まんぷくラーメン』の製造法を安値で公開し粗悪品をなくすことに尽力しようと試みるも、どの製造会社もこれを受け入れなかった。これを見た福子は「（萬平の）綺麗事を通させてやってください」と世良に協力を頼み込んだ。

注目を浴びたのはこのシーン。世良は「立花くんが頑張って来れたんは綺麗事を通したからやない、福ちゃんがおったからや」と励ましの言葉をかけ、さらに「これはお世辞やない」と感動の追い打ち。最後には笑って「俺かて福ちゃんみたいな嫁が欲しかったわ」と話した。

◆紳士的発言に反響

この発言にSNS上は「＃世良さん」のハッシュタグで盛り上がり「朝から泣かせてくる」「名言出た」「さすが世良さん！泣ける！」「世良さんと福ちゃん、ステキな関係」などたくさんの声が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：NHK

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