ベッキー、心ない言葉を投げ掛けられた過去 包み隠さず告白


【ベッキー/モデルプレス=2月27日】タレントのベッキーが出演するドキュメンタリー番組「ベッキーと未知との対話」が、3月2日14時15分からテレビ熊本にてオンエアーされるのを皮切りに、フジテレビほか全国5局で放送さる。

ベッキー(C)テレビ熊本
ベッキー(C)テレビ熊本
同番組は、ベッキーを中心に、様々な個性を持つ6人が、1泊2日の合宿で巨大な絵を描き上げるドキュメンタリー番組。「一番自由なのは絵描いてる時です。圧倒的に」「本当の自分でいられる感じが、最高なんですよね、私は絵に救われたから、本当に」と語るベッキーは、タレント業と並行して個展を開くなど、アート活動も精力的に行っている。ベッキーを中心に、初めて顔を合わせる6人が、1泊2日で巨大な絵を描き上げていく。

「ベッキーと未知との対話」(C)テレビ熊本
「ベッキーと未知との対話」(C)テレビ熊本
◆ベッキー、結婚から過去の話まで

参加者は、大学生で演劇を主宰する視覚障害者の関場理生さん。大学で手話講師を務める聴覚障害者のかえでさん。3年前に歯肉がんを患った80歳の原田泉さん。アメリカで生まれ、現在は日本の大学で英語を教えているディラノさん。車椅子ジャーナリストとしてマイノリティの取材を続ける徳永啓太さん。

番組の様子(C)テレビ熊本
番組の様子(C)テレビ熊本
年齢も性別も出身もバラバラの6人は、手話や筆談も含めて、互いの手を取り合いながら対話の方法を見つけていく。台本も筋書きもない撮影の中で、障害との向き合い方、年齢を重ねる意味、結婚にまつわる話もしながら、6人はそれぞれに心を開き、ベッキーも、アートとの出会い、ハーフであることで心ない言葉を投げ掛けられた過去など、自身のことも包み隠さずに話していく。

番組の様子(C)テレビ熊本
番組の様子(C)テレビ熊本
番組のナレーションは、ジャーナリストの堀潤氏が担当。音楽は、ミュージシャンのoono yuuki氏。ディレクターを務めたのは、映画「世界でいちばん悲しいオーディション」の監督を務め、ドキュメンタリーの映像作家として存在感を発揮する岩淵弘樹氏、企画・プロデュースを、映画「アイスと雨音」、「君が君で君だ」のプロデューサーを務める阿部広太郎氏が担当。真っ白なキャンバスから、どんな結末を迎えるのか、最後まで目の離せないドキュメンタリーになっている。(modelpress編集部)

番組の様子(C)テレビ熊本
番組の様子(C)テレビ熊本
■放送局・放送時間
テレビ熊本:3月2日(土)14:15~15:30
テレビ西日本:3月2日(土)16:15~17:30
フジテレビ:3月8日(金)26:55~28:10
東海テレビ:3月12日(火)25:50~27:05
関西テレビ:3月13日(水)26:33~27:48



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