オリラジ藤森慎吾、山下智久主演ドラマにレギュラー出演 小栗旬からエール<インハンド>


【藤森慎吾/モデルプレス=2月22日】お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、4月よりスタートする山下智久主演のTBS系ドラマ「インハンド」(毎週金曜よる10時~)に出演することが発表された。藤森にとって、初の連続ドラマレギュラー出演となる。

藤森慎吾(C)TBS
藤森慎吾(C)TBS
原作は「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画。山下演じるロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲が、次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー。

藤森が演じるのは、牧野と共にサイエンス・メディカル対策室で働くエリート官僚・御子柴隼人。上司や強者になびく分かりやすい風見鶏キャラだが、年下の牧野からいいように使われ、なんだかんだで事件調査に協力させられていく。

藤森慎吾(C)TBS
藤森慎吾(C)TBS
◆藤森慎吾「チャラ男な雰囲気を3%くらい残しつつ(笑)」

“チャラ男”芸人としてバラエティ番組で活躍する一方、最近では映画「七つの会議」での強烈なサラリーマン役でも存在感を発揮している藤森。同作の役柄については「監督からは、エリートではあるけどそんなにキリっとしてないイメージだと言われているので、チャラ男な雰囲気を3%くらい残しつつ(笑)、キリっとし過ぎていない部分を僕なりに表現していけたらと思っています」と明かした。

◆山下智久と初共演

また、山下との初共演を前に、「まだ顔合わせの時にちらっとお会いしただけなのですが、めちゃくちゃスターでした。山下さんが入ってきただけでも、その場の雰囲気がパッと変わるオーラがあるんです」と振り返った藤森は、「これまでの出演作もたくさん観ていますが、特にドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の大ファンで。そんな山下さんとご一緒できるなんて本当に光栄ですし、色々勉強させていただきたいと思っています。ただ山下さんと対峙するシーンがあったら、お芝居以前にテレちゃいそうで…まずはそこが心配です(笑)」と嬉しい不安も。

同い年で仲が良い小栗旬に、演技の相談をすることもあるそうで「僕ごときがすみません!(笑)。でもこんな僕にもすごく真剣にアドバイスをくださるんです。そんな小栗さんからもエールをもらったので、全力で臨みます!」と意気込んだ。

◆光石研も出演

そして、藤森とともに、光石研の出演も発表。牧野や御子柴の上司で室長の網野肇役を務める。(modelpress編集部)

◆藤森慎吾コメント

― 初の連続ドラマレギュラー出演、意気込みをお願いします

藤森:非常に光栄でうれしい半面、自分でも不思議です。映画「七つの会議」に出演させていただいたすぐ後に連続ドラマに出演できるなんて、今年はこの後に大きな落とし穴があるんじゃないかってちょっと疑っています(笑)。だから今まで以上に私生活も気を引き締めて、清廉潔白な由緒正しき生活を送っていかないといけないなと思っています。作品の邪魔をしないよう、皆さんに迷惑をかけないように、真面目に一生懸命頑張ります!

― 演じる御子柴はどんな人物ですか?

藤森:御子柴は、菜々緒さん演じる牧野と共に内閣官房サイエンス・メディカル対策室で働くエリート官僚。衣装もパキっとお堅い感じで、こういう格好をすることはあまりないので新鮮でうれしいです。ただ監督からは、エリートではあるけどそんなにキリっとしてないイメージだと言われているので、チャラ男な雰囲気を3%くらい残しつつ(笑)、キリっとし過ぎていない部分を僕なりに表現していけたらと思っています。

― 役者として、どのような一面を見せていきたいですか?

藤森:監督が、バラエティで見せている“チャラ男”じゃないところにすごく魅力を感じると言ってくださっているので、視聴者の皆さんが「藤森ってこういう表情もあるんだ」って思うような、僕の新たな一面を見せられるように役と向き合っていきたいと思います。皆さんからは「調子に乗るな!」と言われそうですが…同い年で仲良くさせてもらっている小栗旬さんに、実はたまに演技の相談をさせていただいたりすることもあって。僕ごときがすみません(笑)!でもこんな僕にもすごく真剣にアドバイスをくださるんです。そんな小栗さんからもエールをもらったので、全力で臨みます!

― 山下さんの印象は?

藤森:まだ顔合わせの時にちらっとお会いしただけなのですが、めちゃくちゃスターでした。山下さんが入ってきただけでも、その場の雰囲気がパッと変わるオーラがあるんです。これまでの出演作もたくさん観ていますが、特にドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の大ファンで。そんな山下さんとご一緒できるなんて本当に光栄ですし、色々勉強させていただきたいと思っています。ただ山下さんと対峙するシーンがあったら、お芝居以前にテレちゃいそうで…まずはそこが心配です(笑)。

撮影初日も菜々緒さんを前にしてガッチガチに緊張しちゃってヤバかったですから!とにかく少しずつ現場に慣れていきながら、皆さんとも仲良くなれたらと思っています。

■浅野敦也プロデューサーコメント

真面目で堅苦しい印象の内閣官房ですが、『インハンド』では「親しみの持てるユニークな官僚たち」が登場します。菜々緒さん演じるクールな美人官僚の同僚でエリート官僚の御子柴役には、チャラ男芸人の藤森慎吾さん。“チャラ男”と“官僚”という正反対の役柄がどんな化学反応を起こすのか、今から楽しみです!

彼らの上司の室長・網野役には、市井の人を演じたら天下一品の光石研さん。各省庁の偉い官僚たちの間で板挟みになりながらも、しぶとく切り抜けていく光石さんの奮闘は必見です。親しみが持てて個性的な官僚たちがドラマ『インハンド』を盛り上げます。ぜひご期待ください!

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