SPECサーガ完結篇「SICK’S 恕乃抄」地上波初放送決定


【SICK’S 恕乃抄/モデルプレス=2月18日】TBSでは、2018年4月から「Paravi」で独占配信されている「SICK’S 恕乃抄」の地上波初放送が決定した。3月18日から22日まで深夜24時58分から放送する(※22日のみ24時50分から放送)。

「SICK’S 恕乃抄」(C)TBS
「SICK’S 恕乃抄」(C)TBS
『ケイゾク』『SPEC』シリーズに続くSPECサーガ完結篇「SICK’S」は、木村文乃演じる御厨静琉(みくりや・しずる)が自らのSPECの存在に疑問を抱きつつ、SPECホルダーを巡る国家や権力者、宗教団体などの対立に巻き込まれ、その疑問と向き合っていく物語。

SPECを巡る事件の巻き添えを食い、警視庁公安部を自己都合で退職した高座宏世(たかくら・ひろよ)役には松田翔太。高座は人間の特殊能力であるSPECについてはなかなか理解できないが、御厨とコンビを組むことで彼女の一番の理解者となっていく。御厨と高座が所属する「内閣情報調査室」内のスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務(トクム)」の係長・野々村光次郎(ののむら・こうじろう)には竜雷太が扮している。

メガホンを取るのは、過去2シリーズ同様、鬼才・堤幸彦監督。今作でも独自の世界観に加え、コミカルな演出もふんだんに盛り込まれている。今回の地上波放送にあたり、再編集したものを全5話にしてお届けする。

◆木村文乃&松田翔太が語り尽くす

また、木村、松田、堤監督が「SICK’S 恕乃抄」の第壱話からを振り返り、撮影の裏側や撮影現場の笑い話まで、余すところなく語り合う「SICK’S 恕乃抄」裏乃抄~御厨・高座・堤の裏座談会~を2月18日から配信開始(Paravi)。

「裏乃抄」の収録は終始笑いが絶えず、木村は特殊メイクの裏話や松田との息が妙にぴったり合う話、堤監督からむちゃ振りされたエピソードなどを披露。また、松田はアクションシーンで絡んだ悪役の人たちとの裏話から、続編のネタバレ?と思われるような発言まで飛び出し、素の木村・松田コンビを感じることができる。(modelpress編集部)

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