川島海荷が“悪女”に 「イノセンス~冤罪弁護士~」ゲスト出演者発表


【川島海荷/モデルプレス=2月16日】俳優の坂口健太郎が主演を務める日本テレビ系ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」(毎週土曜よる10時~)のゲスト出演者が発表された。

(左から)吹越満、須賀健太、川島海荷(C)日本テレビ
(左から)吹越満、須賀健太、川島海荷(C)日本テレビ
今作は、無実の罪に問われた人を救うため、一風変わった若手弁護士・黒川拓(坂口)が、和倉楓(川口春奈)ら事務所の仲間や、科学者、ジャーナリストの協力を得て奔走するヒューマン・リーガル・エンターテインメント。

吹越満(C)日本テレビ
吹越満(C)日本テレビ
毎話豪華ゲストが登場し、これまでも第1話に吉田栄作、第2話に仙道敦子、山田裕貴、第3話に山本耕史、平岳大、第4話にともさかりえが出演。

須賀健太(C)日本テレビ
須賀健太(C)日本テレビ
そして今夜放送の第5話では、豊原功補、清水尋也、柾木玲弥が登場。続く第6話には、殺人の罪に問われる「樽前物産」の一人息子・樽前裕也(たるまえゆうや)役に須賀健太、樽前家の家事使用人・有珠田義信(うすたよしのぶ)役に吹越満が、第7話には川島海荷の出演が決定した。

◆川島海荷“悪女”を熱演

川島海荷(C)日本テレビ
川島海荷(C)日本テレビ
川島は、練炭自殺を図ったとされる資産家・乗鞍権三郎の年が離れた妻で、「金目的で殺害した」容疑を掛けられる乗鞍満里奈(のりくらまりな)役を演じる。

今回の役を演じて「最初台本をいただいた時は本当に怖いというか、つかめない女性だなと思ったのですが、それでも彼女なりの思いはあって、それを少しでも視聴者の皆さんに共感してもらえたらなと思いながら演じさせていただきました。普段とは違った、あまり演じたことのない役だったので、すごく楽しみながらお芝居ができました」と振り返った。

川島海荷(C)日本テレビ
川島海荷(C)日本テレビ
同局系情報番組「ZIP!」で見せるさわやかで愛らしい表情とは打って変わり、拓や楓に対し毒づく“悪女”を熱演。普段とは真逆の表情にも注目だ。(modelpress編集部)

■吹越満コメント

今回私が演じさせていただいた有珠田という役は、私では考えられないある“思い”を抱えて生きている役で、その“思い”が物語の後半で明らかになるんですが、それをどのように視聴者に伝えられるのか、悩みながら演じました。坂口さんとお話した時に彼が、「有珠田が抱えている思いって……」と、自分(拓)以外の役にまで気を配っているのかと感心しました。まだ20代ということで……凄いですね……(笑)。有珠田をはじめ、それぞれの内に秘めた“思い”にも注目して見ていただけたらと思います。

■須賀健太コメント

演じさせていただいた樽前裕也は、すごく悪い奴で……(笑)。それでもこのような、普段とは違ったイメージの役でオファーをいただけたのは凄く嬉しかったです。セリフ全てが腹立たしい役ですから……(笑)、どのように演じようかと台本を読みながら楽しみにしていました。川口さんは、実は高校の同級生なんですが、それでも共演自体は2回目で、がっつりお芝居で絡ませていただくのは初めてだったので、最初は不思議な感じもありましたが……、普段の川口さんを知っている分、楽しくお芝居をさせていただきました。

■川島海荷コメント

私が演じた乗鞍満里奈は、小悪魔というか悪女というか……魔女的な役でした(笑)。最初台本をいただいた時は本当に怖いというか、つかめない女性だなと思ったのですが、それでも彼女なりの思いはあって、それを少しでも視聴者の皆さんに共感してもらえたらなと思いながら演じさせていただきました。普段とは違った、あまり演じたことのない役だったので、すごく楽しみながらお芝居ができました。

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