DAIGO、北川景子と「苦しむ芝居を勉強」神木隆之介を絶賛<フォルトゥナの瞳>


【DAIGO/モデルプレス=2月15日】歌手でタレントのDAIGOが15日、都内で行われた映画「フォルトゥナの瞳」の初日舞台挨拶に、神木隆之介、有村架純、志尊淳、斉藤由貴、時任三郎、三木孝浩監督と出席。妻で女優の北川景子とのエピソードを披露した。

DAIGO (C)モデルプレス
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作家・百田尚樹氏の小説「フォルトゥナの瞳」を実写化した今作は、ある日突然不思議な力を持ってしまった青年が、最愛の女性の“死の運命”を目の当たりにし、その運命に必死に立ち向かおうとする、切なくも美しい愛を描いた物語。死を目前にした人間が透けて見える「フォルトゥナの瞳」を持つ慎一郎(神木)と、慎一郎の恋人である葵(有村)が織りなすドラマを感動的に描く。

(左から)DAIGO、志尊淳、有村架純、神木隆之介、時任三郎、斉藤由貴、三木孝浩監督 (C)モデルプレス
(左から)DAIGO、志尊淳、有村架純、神木隆之介、時任三郎、斉藤由貴、三木孝浩監督 (C)モデルプレス
◆DAIGO&北川景子、神木隆之介の芝居を見て…

イベントでは、作品の内容に絡め、神木の持つ特別な能力をフリップで発表。DAIGOは「K S K」と発表したが、DAIGOは「僕のプロポーズの『結婚してください』じゃないですよ」といい「K S K」は「苦しむ芝居が神」と説明。会場からは拍手が起こった。

神木の苦しむ芝居を絶賛したDAIGOは、北川と今作を見たといい「隆(神木)の苦しむ芝居を勉強しようと、2人でずっと家で苦しんでいた」と紹介。さらに「洗濯物を干しているときにいきなりうちの奥さんが『うっ!』って苦しみだす(笑)」とエピソードを披露し、笑いを誘った。

このエピソードに、神木は「そんな洗濯物を干してるときに『うっ!』って苦しみだしたらびっくりするでしょ(笑)」と笑顔。DAIGOは「ずっとやってた。俺も近づいて『大丈夫?』って、その繰り返しだった」と仲睦まじいエピソードで会場を沸かせた。

◆DAIGOが“嫌なやつ”に 北川景子の反応は?

今作でDAIGOが演じたのは、高圧的な態度をとる「GARAGE ENDO」の客・宇津井和幸役。バラエティでも活躍し、楽しいトークでも人気のDAIGOだが、今作では、監督より普段のイメージではない嫌なやつを演じてほしいとの要望があったそう。そんな今回の役を「僕の中では平成最後の悪役だと臨みました」と気合いを入れて撮影に参加した。

MCより「身近な方から感想はいただきましたか?」と聞かれると「身近な方?それはうちの奥さんの話を求められているかなという気がしますけど」と前置きし「一緒に見たんですけど『嫌なやつに仕上がっていたね』と言ってくれたのでよかったです」と胸をなでおろした。(modelpress編集部)

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