稲垣吾郎、最近もらった“本気チョコ”「あります」バレンタインの思い出語る<半世界>


【稲垣吾郎/モデルプレス=2月14日】俳優の稲垣吾郎が14日、都内で行われた主演映画「半世界」(2月15日公開)の先行上映舞台あいさつに、共演の池脇千鶴、渋川清彦、阪本順治監督とともに登壇。舞台あいさつ後には報道陣の囲み取材に応じた。

稲垣吾郎(C)モデルプレス
稲垣吾郎(C)モデルプレス
この日はバレンタインデーということで、学生時代の思い出を聞かれると「まったく目立たない人間だったので、この世界に入るまで、ほとんど(チョコを)もらったことがなかったです」と明かした稲垣。「同じ学年に、もうひとり稲垣という“モテる稲垣”がいたんですけど、僕は地味で目立たない方だったので、初めて雑誌に出たときも、みんな僕の存在を知らなくて、そっちの稲垣くんだろうと思っていたくらい」と当時を振り返り、「稲垣くん元気かなぁ」と笑顔をみせた。

バレンタインデーの思い出は中学1年生のとき。「2つ上に姉がいるんですけど、姉の友だちからチョコをもらったことがあります。年上の女性からだったのでドキドキしましたね」と懐かしそうに語った。

最近本気チョコをもらったことはあるか聞かれると「あります!」と答え、「みんな本気じゃないんですか(笑)?スタッフの方からでもファンの方からでも本気だと思います」とにっこり。しかし「今年はまだ1個ももらえてないですね」と明かし、「まだ12時まで時間があるので、この後本気のやつがもらえると思う(笑)」と期待を寄せた。

◆映画「半世界」

渋川清彦、稲垣吾郎、池脇千鶴、阪本順治監督 (C)モデルプレス
渋川清彦、稲垣吾郎、池脇千鶴、阪本順治監督 (C)モデルプレス
阪本監督の完全オリジナル脚本の同作は、美しい地方都市を舞台に39歳の男3人の視点から「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という葛藤、家族や友人との絆、新たな希望を描くヒューマンドラマ。稲垣は炭焼き職人の紘(こう)役を演じ、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役を長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役を渋川、紘の妻の初乃役を池脇が演じる。

(modelpress編集部)



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