木村拓哉、主演映画の続編に意欲「お話自体は完結していない」<マスカレード・ホテル>


【木村拓哉/モデルプレス=2月4日】俳優の木村拓哉が4日、都内にて行われた映画「マスカレード・ホテル」大ヒット御礼潜入舞台挨拶に鈴木雅之監督とともに登壇した。

木村拓哉、鈴木雅之監督(C)モデルプレス
木村拓哉、鈴木雅之監督(C)モデルプレス
今作は、シリーズ累計355万部を突破した東野圭吾作品屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第1作が原作。そのため、第2作「マスカレード・イブ」、第3作「マスカレード・ナイト」と続くため、観客から続編がないのか聞かれると、鈴木監督と後ろを向いてコソコソと話をしてから、木村は「確かにそうですね」と考えながら、「3つ作品があります。お話自体は完結していないですよね。だから、今いただいた拍手だったり、質問をいただいた内容を東宝さんにぶつけます」と続編に意欲をみせた。

木村拓哉(C)モデルプレス
木村拓哉(C)モデルプレス
今回の舞台挨拶に参加した観客の中には10回以上、今作を観たという観客が何人かいたため、木村は「10回!?」と驚き、「嬉しいんですけど、10回同じ映画はなかなか自分ではしないかな」と吐露。木村演じる刑事がホテルマンとしてホテルに潜入するという設定にちなみ、舞台挨拶前の本編の劇場内客席に木村がサプライズで潜入し、観客と一緒に観賞し、「自分たちができることって、現場で全力で観てくれる人に楽しんでもらえるように用意することしかできないんだなって、非常に考えさせられました」と改めて気付かされたことがあったという。

◆木村拓哉主演「マスカレード・ホテル」

木村拓哉(C)モデルプレス
木村拓哉(C)モデルプレス
今作は、都内の高級ホテルを舞台に巻き起こる難事件に挑むミステリーで、連続殺人事件を解決するためホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を刑事役初挑戦となる木村が演じる。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加