浅利陽介の恩人は山下智久 俳優人生を救ってくれた思い出明かす


【浅利陽介/モデルプレス=2月2日】俳優の浅利陽介が、2日放送の日本テレビ系バラエティ番組「メレンゲの気持ち」(毎週土曜12時~)に出演。恩人・山下智久とのエピソードを語った。

浅利陽介 (C)モデルプレス
浅利陽介 (C)モデルプレス
子役から長く活躍している浅利。しかし、ドラマ「コード・ブルー」(フジテレビ系)の1stシーズンが始まる頃は、「もう辞めたいな…」と俳優を辞めたいという想いが強く、「芸歴が長くて、そこに変なプライドがあって、テレビを見ていると『あれ?1年目だよね?』っていう子が抜擢されていて、そこにジェラシーを感じるんですよ。それで腐っていく感じがあった」と振り返った。

そんな中、救ってくれたのが「コード・ブルー」で共演した山下。当初、浅利は撮影現場で「喋るのも面倒くさい、何を喋っていいかわからないし、芸能人が目の前にいるという感じだった」と誰とも喋らずにいたが、ある日の撮影終わり、山下に「俺の車乗っていく?」と言われ、ノリ気でないまま山下の車に乗ることに。

2時間ほぼ無言だったそうだが、山下が「今俺が聞いている曲で、すごい流行ってる」とキマグレンの「LIFE!」を紹介したことで、音楽好きの浅利と話が盛り上がり意気投合。浅利は「共通で喋るものがあったことがすごく嬉しくて、『これだったらみんなと喋れるな』と」と思い、現場でもほかの共演者とコミュニケーションをとるようになったことを明かした。

浅利陽介 (C)モデルプレス
浅利陽介 (C)モデルプレス
比嘉愛未 (C)モデルプレス
比嘉愛未 (C)モデルプレス
◆浅利陽介「本当に楽しい」

その後、山下はもちろん、「コード・ブルー」メンバーとは食事に行く機会も多いそうで、「本当に楽しいですよ、それぞれキャラが立っているので」と嬉しそうに語る浅利。「智はマイペースでじっくり話を聞く、(新垣)結衣ちゃんも懐が深くて人の話を聞いて、質問されない限りは自分から喋らない、(戸田)恵梨香はずっと喋ってる(笑)。『あんな!ほんでな!』って。あの人が中心の音が聞こえてます。そこにマナミー(=比嘉愛未)がカットインして『私もこんなことあった』って言うんですけど、みんなに『何の話かよくわからない。どうしたの?ちょっとよくわからない話だね』っていじられてます」と楽しそうに語っていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加