薬丸裕英、嵐の会見を称賛「芸能界では稀に見る素晴らしい会見」


【嵐・薬丸裕英/モデルプレス=1月28日】タレントの薬丸裕英が28日、自身のブログにて、前日に2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表した嵐についてコメントした。

薬丸裕英 (C)モデルプレス
薬丸裕英 (C)モデルプレス
薬丸は、同じジャニーズ事務所でかつて本木雅弘、布川敏和とともにシブがき隊のメンバーとして活動。1981年から1988年の約7年間活動し、“解隊”後は全員事務所を退所、それぞれが俳優、タレントとして活躍している。

そのため、嵐の発表には驚いたそうだが「個人個人の考えの違いや将来の方向性の違いはグループである以上必ずぶち当たる壁!」と自身の経験を踏まえてコメント。自身の長女が子供の頃からの“嵐ファン”であることに触れ、「2年間という期間でファンの人達も心の整理が出来る」「嵐のメンバーにファンの人達への配慮と優しさと絆を感じた」と評価。落ち込む長女に対しては「あと2年しかないではなくあと2年も応援出来るよ」と、前向きな理解で励ましたことを明かした。

そして、27日の夜に行われた活動休止会見について薬丸は「芸能界では稀に見る素晴らしい会見でした」と称賛した。

◆嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表

嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。

ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。27日にメンバー5人で会見を行い、大野智が「2020年12月31日を持ってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬(6月16日)ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。

また、“解散”ではないか、と問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定した。(modelpress編集部)

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