【嵐・小倉智昭／モデルプレス＝1月28日】嵐が27日、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを電撃発表。これを受け、フリーアナウンサーの小倉智昭が28日放送の自身がメインキャスターを務めるフジテレビ系情報番組『とくダネ！』（月～金　前8：00）にて、コメントした。

◆『嵐の宿題くん』で共演・小倉智昭、嵐の活動休止を受けコメント

小倉は、2006年から約3年半レギュラー放送されていた日本テレビ系バラエティ番組『嵐の宿題くん』で嵐と共演。嵐のメンバー、またファンの間でも「オグさん」という愛称で親しまれ、メンバーとはプライベートでも親しい仲であることを明かしていた。

番組冒頭、小倉は27日の夕方頃家族とそば屋で食事をしていたところ、メンバーの櫻井翔から電話で活動休止の報告があったことを告白。「そば吐き出しそうになっちゃいました」とかなり驚いた当時の様子を伝えた。

そして5人の会見については、「ほぼ会見で話したようなことが電話でも話されて、『オグさんだから話すけど』っていうのは、ほんのちょっとしかありませんでした」「昨日の会見はみんな本音で話してて、とても良い会見だったと思います」とファンと関係者に全てを明かした会見を評価しコメント。

また、「いつも控室に行くと全員必ず揃ってるんですよ、大部屋で。20年経っても大部屋で一緒に控室なんて人達はいない。そういうことがなくなるのかな、2年後には。寂しいよね」と、嵐への思いを語った。

◆嵐、2020年をもってグループ活動休止を電撃発表

嵐は、1999年9月15日に結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でデビュー。今年結成20周年を迎える。

ファンクラブサイトに動画でメッセージを投稿し、2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表。27日にメンバー5人で会見を行い、大野智が「2020年12月31日を持ってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました」と報告。「2017年6月中旬（6月16日）ごろにメンバー4人に集まってもらって自分の思い、気持ちを話させて頂きました。自分の嵐の活動を終えたいと。自由に生活を一回したいと。その後何度も話し合いを重ね、期限をもって終了するとしました」と決断に至った経緯を説明し、大野は2021年以降、芸能活動を休止することを発表した。

また、“解散”ではないか、と問われると、メンバーは「解散ではありません」ときっぱり否定した。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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