北村匠海、“インフルで欠席”新田真剣佑の気持ちを代弁「人への愛情がすごい」<十二人の死にたい子どもたち>


【北村匠海・新田真剣佑/モデルプレス=1月26日】26日、都内で映画「十二人の死にたい子どもたち」の公開記念舞台挨拶が行われ、杉咲花、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗、堤幸彦監督が登壇した。

北村匠海 (C)モデルプレス
北村匠海 (C)モデルプレス
この日、新田真剣佑はインフルエンザのため欠席。「本日は寒い中劇場に足を運んでくださり、ありがとうございます。インフルエンザのため欠席となってしまい、大変申し訳ありません。今日という日をとても楽しみにしていたので、皆さまにお会いすることがかなわず、本当に残念に思っています。皆さまにこの映画を楽しんで頂けたらとてもうれしく思います」とメッセージを寄せた。

トークコーナーでは、タイトルにかけた「十二人の○○したい子どもたち」という大喜利が行われたが、新田の「十二人の個性の違う子どもたち」という回答について、プライベートでも親交の深い北村は「真面目だな。真剣佑らしいなと思いますね」とコメント。「人への愛情がすごいので。この映画に出ている監督を含めみんなのことが大好きだったんですよ、真剣佑って。みんなの個性が好きだったんじゃないかなぁと、フォローしておきます」と新田の気持ちを代弁した。

◆北村匠海、新田真剣佑をゲーマーにする

「おかしいな」と身を乗り出して回答を確認する北村匠海 (C)モデルプレス
「おかしいな」と身を乗り出して回答を確認する北村匠海 (C)モデルプレス
なお、北村の回答は「十二人のゲームをしたい子どもたち」。先に回答した高杉と丸かぶりな回答となり、「おかしいな」と慌て気味。現場にはゲーム好きな面々が集まっていたそうで、男性キャストは坂東以外オンラインゲーム上でも集まる仲に。「この作品を機に新田真剣佑くんも無事にゲーマーになりまして」と仲間に引き入れたことを明かしていた。

最後に「こんな映画を観たかったと僕自身も観て思いました。公開されたということで僕たちの手を離れるわけですが、よかったと思ったら素直にそれを伝えていただければ嬉しいですし、何度でも観ていただきたい映画です」と呼びかけた。

◆「十二人の死にたい子どもたち」

「十二人の死にたい子どもたち」公開記念舞台挨拶の様子 (C)モデルプレス
「十二人の死にたい子どもたち」公開記念舞台挨拶の様子 (C)モデルプレス
今作はベストセラー作家・冲方丁(うぶかた・とう)の同名小説を『SPEC』などで知られる堤監督が実写映画化。安楽死を求め廃病院に集まった12人の未成年たちに巻き起こる未体験・密室サスペンスゲームを描く。(modelpress編集部)



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