池田エライザ、漫画実写化への“配慮”明かす


【池田エライザ/モデルプレス=1月23日】女優の池田エライザが、23日に都内で開催された『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2019』授賞式に、有野晋哉(よゐこ)、漫画家の辛酸なめ子とともに出席した。

池田エライザ (C)モデルプレス
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◆池田エライザ、漫画実写化で大切にしていること

漫画の実写ドラマ・映画へ多く出演している池田。出演に際して大切にしていることを聞かれると、原作ファンの理想像を尊重するとしたうえで「私だったらどういうアプローチが出来るかな?とか。でも、全部真似だと意味がないので、自分なりにリスペクトを込めて。この漫画を知ってた人も、知らなかった人も楽しめるように、なるべくすごく細かく、配慮するようにはしていますね」と明かした。

◆池田エライザ、将来は「漫画に肯定的な親になりたい」

池田エライザ (C)モデルプレス
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池田エライザ (C)モデルプレス
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好きな漫画の台詞に話が及ぶと、池田は『メイドインアビス』に登場するレグの口癖「度し難い(どしがたい)」をチョイス。「(レグは)どうしようもないときとか、何て言っても『しゃあないなあ』みたいなときに、『度し難い』って言うんですけど、それを、ちょこちょこ使っています(笑)」と、自分も生活の中で使っていることを告白した。

そんな池田は、有野や辛酸との漫画トークを楽しむと「漫画に肯定的な親になりたいなと思いました。いつか子どもが生まれたら」とニッコリ。そして「絵本も読ませつつ、『漫画、これおすすめ』って言ってあげれる親になりたいなって思いますね」とも。

◆池田エライザ『進撃の巨人』出演にも意欲

池田エライザ (C)モデルプレス
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イベント終了後の囲み取材で、演じてみたいキャラクターを問われた池田は「ガンアクションとか、まだやっていなくて。やりたいなと思っているんです」と言い「『進撃の巨人』とか、『東京喰種トーキョーグール』とか、そういう大作のアクションに呼んでいただけるように精進します!」とクリエイターたちにアピールしていた。

◆みんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2019

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『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2019』は、出版社が推薦した作品の中から、読者投票によって各賞を決めるもの。今年の大賞には、『LV999の村人』(岩元健一/星月子猫/ふーみ)が選ばれた。(modelpress編集部)



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