川島海荷“先輩”新垣結衣ゲスト回を振り返る「恥ずかしかった」 「ZIP!」2000回到達


【川島海荷/モデルプレス=1月20日】朝の情報番組「ZIP!」(毎週月曜~金曜あさ5:50から/日本テレビ系)が1月21日に2000回目の放送を迎える。記念すべき日を前に、総合司会の桝太一アナウンサーと女優の川島海荷が囲み取材に応じた。

川島海荷(C)モデルプレス
川島海荷(C)モデルプレス
2011年4月にスタートした同番組。川島は2016年10月に総合司会に就任した。番組での思い出が話題にあがると、川島は、昨年、米アカデミー賞の現場を取材したエピソードを告げ、「世界最高峰のショーの現場に行かせてもらったことは、すごく感動的でした。普段着ないようなドレスを着て、ハリウッドでメイクをしている方にメイクをしてもらったりしました」と語り始めた。

「でも、すごくルーズなのか、メイクさんが2時間くらい遅れてくるという(笑)結構、ビックリしました。海外ならではの困難に立ち向かいながらも、楽しかったです」と声を弾ませた。「めっちゃ必死ですよ!時間に追われるけどみんな遅れて来るから。そういう海外の大変さも『ZIP!』で経験させてもらいました。ロケだったから、『本番は絶対に遅れて来ないでね』とみんなでハリウッドのメイクさんに言いました。海外のロケだとお互いにまったく情報が分からないので。アメリカから中継をするという経験は本当に貴重でした」と振り返った。

◆川島海荷の寝癖がすごい?

桝太一アナ、川島海荷(C)モデルプレス
桝太一アナ、川島海荷(C)モデルプレス
朝が早いことで変わったことを尋ねられると、「ギリギリまで寝ていたいので、寝起きは本当によくなりました。あとは、時間通りにキッチリ動くこと」と回答。「“ロボットなのではないか”というくらい、朝、感情がなくて(笑)起きて、メイク室に行って、顔を洗って、メイクをして、出てきて、打ち合わせ、までは本当にロボットみたいな感じです、毎朝」と続けた。

桝アナウンサーいわく、メイク室に入る際の川島は「(髪の)寝ぐせがすごい」そう。川島は「(寝ぐせは)恥ずかしいのですが、これだけやっていると、その恥ずかしさもなくなりました」と声を弾ませた。桝アナウンサーは「朝番組をやっているとみんなそうです。メイク室に入るまでは、観ないことにしています。エレベーターですれ違ってもお互いに観ないで、(声だけで)『おはようございます』と(あいさつします)。それは朝番組の秘けつです」とフォロー。

川島海荷(C)モデルプレス
川島海荷(C)モデルプレス
総合司会に就任してからの変化について川島は「会社員みたいな気持ちになっています」としみじみ。「“週5で通って”という場所は高校以来だったので。私は、(大学卒業後に会社員として)就職するつもりもなかったので、大学を卒業したら、友達とかは会社に就職するから『違う生活だな』と思っていたのですが、気付いたら一緒の生活で。“花金”の嬉しさが分かるという、そういう経験をしました」と続けた。

◆川島海荷、印象に残っているゲストを明かす

桝太一(C)モデルプレス
桝太一(C)モデルプレス
印象に残っているゲストについて川島は「たくさんの方にお会いしすぎて…」と感慨深げ。桝アナウンサーが「志田未来さんが来たときは、ちょっといつもと違いました」と述懐すると、川島は「そうですね。緊張しすぎて、“仲が悪いのでは?”というくらいの距離感になってしまって(笑)仲はよいのですが、『よろしくお願いします』みたいにお互いに敬語で。もうちょっと出せたらよかったなと思いました」と振り返った。

桝アナウンサーの口から「仲がよすぎる人が来ると逆に難しいです」との言葉が出ると、「そうですね。新垣結衣さんが来たときも、先輩で、よくして頂いているのですが、変な距離感といいますか、恥ずかしかったです」と回顧。「迎える側なので、あまりガツガツいったらイケナイかなと思って」とも。「ただ、共演した方や、仲の良かった方などが来てくれるのはすごく嬉しいです。そこで久しぶりの再会だったりもあるので」と笑顔を見せた。

川島は「『ZIP!』と一緒に色々と学んでいきたいなと思います。あとは、寝坊をしないようにします!」と今後の意気込みを語った。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加