“新生”氣志團「恋」「U.S.A.」アレンジの「One Night Carnival」で1万人沸かす 三代目JSB山下健二郎もラブコール


【氣志團/モデルプレス=1月19日】19日、横浜アリーナにてニッポン放送の看板番組「オールナイトニッポン」の新旧パーソナリティたちが出演するライブイベント『ニッポン放送オールナイトニッポンpresents ALL LIVE NIPPON 2019』が開催され、氣志團がゲスト出演した。

「恋」風「One Night Carnival」を披露する氣志團(画像提供:ニッポン放送)
「恋」風「One Night Carnival」を披露する氣志團(画像提供:ニッポン放送)
『スパトニック・シティ・ブビ ブビ』『喧嘩上等』『我ら思う、故に我ら在り』を立て続けに披露し、会場を熱気に包んだ氣志團。2001年のヒット曲『One Night Carnival』では観客も踊り、声を上げ、ボルテージはMAXに。

氣志團(画像提供:ニッポン放送)
氣志團(画像提供:ニッポン放送)
しかしその後、綾小路翔から「18年前の曲、いつまでやるんだよ!」と突如小芝居が始まり、「18年前のプチヒット曲を騙し騙しやってきたんだよ!」「出ないんだよ!ヒット曲が!」と嘆いて、メンバーたちが仲間割れする事態に。「早く解散しておけば『ボヘミアン・ラプソディ』みたいになれてたかもしれないのに」と会場をどっと笑わせたあと、「最近のANNを聞いてたらわかるんだよ、このままじゃだめだって…生まれ変わろう!」と再び心を一つにした氣志團は、「聞いていください、2019年はこれでいきます、生まれ変わった氣志團で、新曲『One Night Carnival 2019』!」の掛け声で新曲(?)披露へ。

始まったのは、星野源の『恋』風にアレンジされた『One Night Carnival』で、登場した女性ダンサーたちと一緒に早乙女光もスカートに履き替え“恋ダンス”風の振りを披露。「伝説を超えていけ~~」と歌詞もマッシュアップされていた。

そして「これだよ!ウケたんじゃないの?もう変なロックとかやめよう」と手応えを感じた様子の綾小路翔は、続けてDA PUMPの『U.S.A.』風ワンナイトカーニバルへ。ユーロビート調にアレンジされたノリのいい楽曲に会場は大いに盛り上がり、「O!N!C!」のコールも飛び交った。大真面目にふざけて笑いをかっさらいつつ、歌もダンスも最高のパフォーマンスで1万人を沸かせた氣志團。綾小路は「この2曲で今年は紅白も狙います!」と堂々と宣言し、ステージを後にした。

その後のトークでは、MCの三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの山下健二郎が2曲のマッシュアップ版ワンナイトカーニバルを大絶賛。すると綾小路が「三代目バージョンもあります。Carnivalに全部ドットを打って…でも怒られるんじゃないかな」と『R.Y.U.S.E.I.』アレンジ版を考えていることを明かし、山下は「ぜひやってください!」とノリノリだった。

◆7度目の開催「ALL LIVE NIPPON」

2012年以来、年に1回行われ、アーティスト・お笑い芸人・俳優ほか様々なジャンルのパーソナリティのパフォーマンスが融合する「ALL LIVE NIPPON」。第7弾となる今回は、乃木坂46の新内眞衣と三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの山下健二郎がMCを担当。

ゲストには、氣志團のほか、けやき坂46、Creepy Nuts、SUPER BEAVER、Toshl(龍玄とし)、三四郎、四千頭身らが出演し、笑いと音楽でイベントを盛り上げた。(modelpress編集部)

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