福田雄一監督、日本アカデミー賞の結果に「銀魂2、呼ばれてないぞ!!」


【銀魂2/モデルプレス=1月16日】15日、「第42回日本アカデミー賞」の優秀賞が発表された。空知英秋氏の人気コミックを小栗旬主演で実写映画化した『銀魂2 掟は破るためにこそある』(2018年8月公開)は優秀作品賞の受賞を逃している。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』イベントより (C)モデルプレス
『銀魂2 掟は破るためにこそある』イベントより (C)モデルプレス
同賞は、2017年12月16日から2018年12月15日までに東京地区において有料で初公開された優秀な劇場用映画及びアニメーション作品が対象。優秀作品賞には『カメラを止めるな!』『北の桜守』『孤狼の血』『空飛ぶタイヤ』『万引き家族』の5作品が選出された。

◆福田雄一監督「銀魂2、呼ばれてないぞ!!!!」

福田雄一監督 (C)モデルプレス
福田雄一監督 (C)モデルプレス
これを受けて、同作のメガホンをとった福田雄一監督は16日、自身のTwitterで「あれ!!!!日本アカデミー賞、銀魂2、呼ばれてないぞ!!!!なんでだぁぁぁああああ!!!!!!」とコメントし、菅田将暉演じる志村新八が盛大にツッコミを入れているようにも見えるショットを掲載。

ファンからは「今回もカスリもしなかったですね」「それも含めて銀魂」「なんでだーーー」など様々な反応。沖田総悟役を演じた吉沢亮は映画『リバーズ・エッジ』で新人俳優賞を受賞しており、「そのかわり、沖田くんは選ばれましたね」など祝福の声も上がった。

一方、日本アカデミー賞で唯一、一般が投票に参加できる「話題賞」が2月1日まで投票を受け付けていることから「諦めるのはまだ早ぇええ!!」などの声も寄せられている。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』イベントより (C)モデルプレス
『銀魂2 掟は破るためにこそある』イベントより (C)モデルプレス
同作は2017年邦画実写No.1ヒットとなった前作に続き、興行収入36.7億円(※昨年12月4日時点)を記録。2018年公開の邦画実写作品としては『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『万引き家族』に次ぐ3位となった。(modelpress編集部)

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