【AKB48／モデルプレス＝1月14日】14日、“アキバの守護神”として知られる東京・神田明神でAKB48グループ成人式記念撮影会が開催され、NGT48荻野由佳らが出席。グループ恒例のイベントに過去最多となる44名が参加し、艶やかな晴れ着姿を披露した。

◆BNK48メンバー含む最多45名が成人

新成人を迎えたメンバーは、AKB48より込山榛香、野澤玲奈、谷口めぐ、大森美優、川本紗矢、行天優莉奈、左伴彩佳、山田菜々美、吉川七瀬、立仙愛理、本田そらの11名、SKE48より北川綾巴、山田樹奈、荒井優希、井田玲音名、白雪希明、藤本冬香の6名、NMB48より林萌々香、石田優美、川上千尋、久代梨奈、城恵理子、武井紗良、清水里香、水田詩織、小川結夏、新澤菜央の10名、HKT48より運上弘菜、下野由貴、朝⻑美桜、村重杏奈、小田彩加、堺萌香、外薗葉月、山下エミリーの8名、NGT48より荻野、加藤美南、中村歩加の3名、STU48より石田みなみ、土路生優里、福田朱里、藤原あずさ、由良朱合の5名、BNK48より大久保美織の1名。STU48の三島遥香は体調不良のため欠席となった。

◆AKB48グループ成人式恒例、今年は何世代？

この日は快晴となり、神主からご祈祷を1人ずつ受けた後、境内での撮影も実施。毎年、世代を「○○世代」と表するのが恒例となっており、2015年は川栄李奈らが“はざま世代”を、2016年は入山杏奈らが“遅咲き世代”を、2017年は松井珠理奈らが“花咲か世代”を、2018年は宮脇咲良らが“黄金世代”を自称してきたが、代表して聞かれた荻野は、「平成最後の代ということで、個性的でユニークなメンバーが集まっている」と前置きし、「“平成の大トリ世代“と名付けさせて頂きました」と発表した。

また、各グループを代表し、メンバー1人が今年のグループの抱負を宣言。込山はこれまでAKB48の選抜としても貢献した元NMB48山本彩や、HKT48指原莉乃の卒業を話題に出し、「だからこそ私たちの世代が『AKBは私たちのものなんだ』と自分たち自身で頑張って、次期総監督の向井地美音ちゃんを中心にAKBの年にしたい」とチームキャプテンらしく、力強く語った。

朝長は「指原さんが4月で卒業してしまうということで、不安でどうしようかと考える日々」と率直な気持ちを打ち明けつつも「指原さんがいないHKTも『良いグループだね』と言ってもらえるように」とグループを引っ張っていく頼もしい思いを表明。

荻野はNGT48に2期生が入ったことに触れ、「新たな気持ちで再スタートという気持ちで頑張って、全国ツアーもさせてもらえるくらい勢いのあるグループになっていきたい」と話した。

また、思い描く大人像を聞かれると、「実際に両親に言われているんですけど、お給料、税金とかそういうのを『全部自分で（管理）やるんだよ』と言われているのでそういうのが大人かなと思います」と具体的な成人の変化のイメージを説明。「やばいです」と心配そうな表情で、笑いを誘った。

◆早朝からファンが集結

グループ全体での成人式は2009年より開催し、2019年で11回目。

会場には早朝にも関わらず垂れ幕やタオルなど応援グッズを準備したファンが集まり、それぞれ推しメンに熱い声援をかけていた。（modelpress編集部）



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