指原莉乃、NGT48山口真帆の暴行被害事件に言及 対応と対策を厳しく非難 運営の“1番の問題点”挙げる


【指原莉乃/モデルプレス=1月13日】HKT48の指原莉乃が、13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜10時~)に出演。NGT48メンバーの山口真帆が暴行被害に遭っていた事件を受けて、コメントした。

指原莉乃 (C)モデルプレス
指原莉乃 (C)モデルプレス
◆山口真帆の暴行被害の経緯

昨年12月、山口が自宅玄関で男2人から暴行を受けるという被害に遭っていたことが発覚。10日、新潟県で行われた劇場公演に参加した山口は「お騒がせして申し訳ありません」と詫びたと報じられており、NGT48を運営するAKSは公演後、公式サイトにて「山口真帆に関わる一連の騒動についてのご報告」としてコメントを発表。

事件の詳細を説明し騒動を謝罪するとともに、一部で疑われていたメンバーの関連性について「メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と認めていた。

山口真帆 (C)モデルプレス
山口真帆 (C)モデルプレス
◆指原莉乃「すべての対応がひどかった」

番組では、芸能リポーター・長谷川まさ子氏の「運営側の発表も中途半端」という発言をふまえ、指原は「おっしゃる通りで、すべての対応がひどかったように感じます。彼女に対する対応の仕方もそうですし、こうなってしまった後の対応もすべてが間違っていたなって思います」と運営の対応を厳しく非難。

指原自身、すでにコメントを発表していたが、「私もTwitterに書いたんですけど、どうにかしてあげることはできなかったのかなと思うし、Twitterにちょっと運営に批判めいたことを書いて、ガス抜きと思われて、運営がこれでいいのかなって思うことは絶対にあってはいけないし、うやむやにしては行けないと思います」と今後の在り方についてもコメントした。

◆メンバーの関与についても言及

また、事件に関与したメンバーがいるとされていることについては、「彼女の発表と運営の発表の仕方に、事実が異なるような書き方をしているので、何が本当かは分からないんですけど、現状NGT48メンバーは警察が関わっている事件なので情報を出すことが制限されて、ツイートも誰も出来ていない状態」と説明。

それでも、発信することの重要性を説きつつ、「誰かがその子の話をしないと、運営側だったり、本人だったり。でも、今のところ関与していると言われているメンバーも、彼女の言っているメンバーも断言されてないんです。だから犯人探しみたいになっていて、誰も発言できないから、疑われている子は否定も出来ないし、ファンも肯定も否定も出来ない状態」とし、「メンバーにそんな人いるなんて信じたくないし、本人の発信を待ちたいけど、もし情報をばらまいている人がいるなら、何らかの措置を」とも話した。

指原莉乃 (C)モデルプレス
指原莉乃 (C)モデルプレス
◆対応策にも疑問 1番の問題点は?

そして、再発防止策として全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回などを徹底するとしていることについては「それが自分の中で1番気になっていること」と怒りをあらわにした指原。「防犯ベルって…じゃあその瞬間引っ張って、音がなって、誰がどうしてくれるの?っていう話。もちろん警戒もできるかもしれないけど、その場でどうしてくれるのっていう感じじゃないですか。なんで、文章で警備を強化して自宅の玄関まで送るようにしますとか、そういう他の対処をしますとか、全てが軽いように感じます」と改めて運営の対応への不満を吐露。

指原が1番の問題点だと思ったこととして、「とにかく誰がトップなのか、誰が仕切っているのか私ですらわからない状態」と運営事情を指摘し、「今回の運営のコメントも全部顔も出ず、誰が書いているかも分からないコメントを中途半端に出した。これが、誰が仕切っていて、こういう時に誰がコメントするのか、誰が1番仕切って動くのかっていうのを仕切らないと」と今回の事件に対する向き合い方の甘さに口を尖らせた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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