長澤まさみ、木村拓哉から1番学んだことを明かす「今日をしっかりやらないと明日はない」<マスカレード・ホテル>


【長澤まさみ/モデルプレス=1月9日】映画「マスカレード・ホテル」(1月18日公開)のホテルマン試写会が9日、原作のモデルで撮影ロケ地にもなった東京・日本橋のロイヤルパークホテルにて行われ、主演の木村拓哉、共演の長澤まさみが出席した。

木村拓哉、長澤まさみ (C)モデルプレス
木村拓哉、長澤まさみ (C)モデルプレス
◆長澤まさみ、木村拓哉との共演で学んだこととは?

イベントには本作の“聖地”ロイヤルパークホテルの現役ホテルマン約100人が集合。2人が現役ホテルマンたちからの質問に回答する企画が実施された。

木村拓哉 (C)モデルプレス
木村拓哉 (C)モデルプレス
ホテルマンから「2019年の抱負は?」と質問が飛ぶと、木村は「どこかの雑誌のライターさんみたい」とツッコミを入れて笑わせながら、「そのときできる全力を常に出すこと。平成に元号が代わる瞬間を経験してますけど、そのとき何か変わったか振り返ると、何も変わらなかった。元号が変わろうとも、2019年もそのときの自分に出来る全力で一つ一つをやっていきたい。今日という区切りでしっかり生活していきたい」と真摯に答えた。

続く長澤も「私も木村さんと一緒です」と話し、「これが木村さんから1番学んだこと。今日をしっかりやらないと明日はない。目の前のことを誠実にやっていくことの大切さを学びました」と撮影を通じて木村から学んだ姿勢を明かした。

長澤まさみ (C)モデルプレス
長澤まさみ (C)モデルプレス
長澤まさみ (C)モデルプレス
長澤まさみ (C)モデルプレス
また、プロとして譲れないことについて聞かれると、これまで様々な職業の役柄を演じてきた木村は「実際にその立場で働いている方達がいるので、美容師にしかり、その人たちに対してまずは失礼のないようにすること。それが自分に一番最初に置くハードル。そのあとにはじめて楽しんでもらうことを考える」と回答した。長澤は「こだわりがないのがこだわり」と話し、「撮影では天気も変わるし音がうるさくて集中できなかったりすることもある。決めごとを決めてしまうと自分のベストを尽くせなくなってしまう。まわりの環境に惑わされない集中力を大切にして、何かにこだわることをやめました」と自身のスタンスを説明した。

長澤まさみ (C)モデルプレス
長澤まさみ (C)モデルプレス
◆木村拓哉「一番ハードルの高い試写会」

今作は、シリーズ累計350万部を突破した東野圭吾作品屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第1作が原作。都内の高級ホテルを舞台に巻き起こる難事件に挑むミステリーで、連続殺人事件を解決するためホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を刑事役初挑戦となる木村が、新田とともに事件の真相に迫るホテルマン・山岸尚美を長澤が演じる。

木村拓哉、長澤まさみ (C)モデルプレス
木村拓哉、長澤まさみ (C)モデルプレス
実際のホテルマンたちに映画を披露する試写会とあって、木村は「これが一番ハードルの高い試写会かもしれない。やばいですよね」と本音を漏らしていたが、ホテルマンたちからは「ホテルマン以上にホテルマンでした」と言葉を送られていた。

長澤まさみ (C)モデルプレス
長澤まさみ (C)モデルプレス
イベントの最後には、ホテルマンたちと一緒にフォトセッションを実施。木村は直接感謝を伝えたり握手に応じたりとホテルマンたちにも神対応を見せていた。(modelpress編集部)



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