木村拓哉「転職するなら?」の回答に拍手喝采「高いコックハットを被った方が…」<マスカレード・ホテル>


【木村拓哉・長澤まさみ/モデルプレス=1月9日】映画「マスカレード・ホテル」(1月18日公開)のホテルマン試写会が9日、原作のモデルで撮影ロケ地にもなった東京・日本橋のロイヤルパークホテルにて行われ、主演の木村拓哉、共演の長澤まさみが出席した。

木村拓哉 (C)モデルプレス
木村拓哉 (C)モデルプレス
◆木村拓哉「厨房に立ちたい」に拍手喝采

イベントには本作の“聖地”ロイヤルパークホテルの現役ホテルマン約100人が集合。2人が現役ホテルマンたちからの質問に回答する企画が実施された。

「本日はお越しいただきありがとうございます」とホテルマンから感謝された2人は、揃って笑顔で一礼。劇中でみせたホテルマンさながらの息の合ったお辞儀で沸かせた。

木村拓哉、長澤まさみ (C)モデルプレス
木村拓哉、長澤まさみ (C)モデルプレス
もしホテルマンに転職するならどの仕事をしたいか聞かれると、木村は「もしホテルマンに転職するなら!?」と驚きながらも「直接お客様とコミュニケーション取れるフロントや、ベルボーイとかもそうだと思いますけど、僕はホテルに転職するならば(笑)、厨房に立ちたいです」とコックのポジションを志望し、会場は拍手喝采。現役コックたちも声を上げて喜び、木村は「ありがとうございます(笑)。白い高ーい(コックハット)のを被った方が拍手してくれたのが嬉しいです」とにっこり。「ドラマを撮影したり僕らもお客さんと直接、接するわけではない。ものを作ってそれを吟味してもらうのが僕らの日頃の仕事なので、その延長線上にあるのかなと思うと、厨房に立ちたいですね」とコックを選んだ理由を明かし、ホテルマンから「木村さんの料理を食べてみたい」とラブコールを受けていた。

長澤まさみ (C)モデルプレス
長澤まさみ (C)モデルプレス
一方の長澤は「私も厨房がいいなと思ったんですけど、ベルボーイは寒そうだからちょっと…客室係がいいな」とお茶目に答えていた。

長澤まさみ (C)モデルプレス
長澤まさみ (C)モデルプレス
◆木村拓哉「一番ハードルの高い試写会」

木村拓哉、長澤まさみ (C)モデルプレス
木村拓哉、長澤まさみ (C)モデルプレス
今作は、シリーズ累計350万部を突破した東野圭吾作品屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第1作が原作。都内の高級ホテルを舞台に巻き起こる難事件に挑むミステリーで、連続殺人事件を解決するためホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を刑事役初挑戦となる木村が、新田とともに事件の真相に迫るホテルマン・山岸尚美を長澤が演じる。

実際のホテルマンたちに映画を披露する試写会とあって、木村は「これが一番ハードルの高い試写会かもしれない。やばいですよね」と本音を漏らしていたが、ホテルマンたちからは「ホテルマン以上にホテルマンでした」と言葉を送られていた。

イベントの最後には、ホテルマンたちと一緒にフォトセッションを実施。木村は直接感謝を伝えたり握手に応じたりとホテルマンたちにも神対応を見せていた。(modelpress編集部)



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