卒業発表・指原莉乃に“ミル姉さん”(内村光良)がエール AKB48との共演にBNK48モバイル涙<紅白本番>


【NHK紅白歌合戦・AKB48/モデルプレス=12月31日】AKB48が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第69回 NHK紅白歌合戦」に出演した。

モバイル、指原莉乃/写真はリハ1日目 (C)モデルプレス
モバイル、指原莉乃/写真はリハ1日目 (C)モデルプレス
◆BNK48とともに「恋チュン」コラボ

今年11回目の出場となるAKB48は、12月15日に来年4月にHKT48を卒業することを発表した指原莉乃がセンターを務める「恋するフォーチュンクッキー」を歌唱。タイ・バンコクを拠点に活動する海外姉妹グループBNK48の同曲が今年、現地で国民的ヒットとなり社会現象を起こしたことから、BNK48ととともにステージに立った。

AKB48とBNK48/写真はリハ1日目 (C)モデルプレス
AKB48とBNK48/写真はリハ1日目 (C)モデルプレス
AKB48グループからは、指原を中心に16人のメンバーが登場。AKB48グループメンバーは白、BNK48メンバーは黒の衣装だった。

歌唱前のトークでは、BNK48で同曲センターを務め、AKB48に交換留学もしていたモバイルが「先輩と一緒に…」と一生懸命日本語で話し出したが、緊張からか言葉を詰まらせてしまい、指原が「頑張ろう!」と優しくアシスト。「頑張ろう!」とモバイルも拳を握り、後ろから横山由依らも声をかけた。

指原は紅白最後のステージとなり、「卒業は4月なんですけど今日は紅白楽しみたいと思います」と意気込んだ。

指原莉乃/写真はリハ1日目 (C)モデルプレス
指原莉乃/写真はリハ1日目 (C)モデルプレス
「占ってよ」のセリフをタイ語で指原が歌うなど、日本語とタイ語を混じえながら、同曲を元気にパフォーマンス。大舞台にモバイルは感極まったようで涙。最後は指原とモバイル始め、AKB48とBNK48のメンバーがペアになり、民族衣装姿のバックダンサーらとともに“恋チュン”ダンスで盛り上がった。

内村光良/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
内村光良/写真はリハーサル時(C)モデルプレス
歌唱前、紅組司会の広瀬すずと白組司会の嵐・櫻井翔は「戻ってこられないですよね」と総合司会の内村光良の不在を気にかけていたが、その直前のいきものがかりのパフォーマンスに映像で登場していた内村のかつての人気キャラクター“ミル姉さん”(フジテレビ系バラエティ番組「笑う犬」シリーズ)が、「恋するフォーチュンクッキー」の終盤にバックダンサーに混じってサプライズ出演。キレキレのダンスを見せ、「指原放牧」「がんばれ」と書かれた看板を掲げ、指原にエールを送った。

◆紅白テーマは“3年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年(第70回)までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。

総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は初となる広瀬すず、白組司会は単独では初となる嵐・櫻井翔。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

情報:NHK

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