【乃木坂46・佐々木琴子／モデルプレス＝12月21日】乃木坂46のアンダーメンバーが19日～20日の2日間にわたって、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザにて「アンダーライブ全国ツアー2018 ～関東シリーズ～」を開催した。ここでは、20日に行われた公演で個性を光らせた佐々木琴子の様子を届ける。

◆佐々木琴子、中田花奈のキャッチフレーズを奪う

MCで1人ずつ挨拶をする際、佐々木は「はぁ～い！キャッチフレーズやりたいと思います！上から読んでも、下から読んでも、“ことこ”！横から読むと…“と”！乃木坂46の佐々木琴子です、よろしくお願いします！」とコメント。

これは中田花奈のキャッチフレーズを真似したもので、中田も自身の番が来ると、「本家やりまーす（笑）！上から読んでも、下から読んでも、“なかだかな”！横から読むと…“だ”！琴子に真似されましたけど（笑）、琴子に負けないようにきょうは元気に頑張ります！」と声を上げ、笑いを誘った。

◆佐々木琴子、川後陽菜の卒業公演を盛り上げる

また、ユニット曲を披露するパートでは『満月が消えた』を川後陽菜、阪口珠美、吉田綾乃クリスティー、和田まあやとともにパフォーマンスした佐々木。

川後は同公演をもって卒業することから、「アンダーライブでユニットをやるときに、川後さんと一緒のことが多いので、きょうで最後って思って寂しいです」と言いつつも、なぜか言葉と対象的な満面の笑顔。

メンバーから「本当に思ってる！？歯全部見せて笑ってる（笑）」とつっこまれると、佐々木は「思ってますよ～えーん！」と泣き真似をし、明るく川後の卒業公演を盛り上げた。

◆佐々木琴子、“宣言”から成長

2017年4月に行われた「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ～関東シリーズ 東京公演～」では、「周りの環境に気持ちが追いつかない時があって、これまで周りにやる気がないと思われても仕方がない行動を取ったりしてしまったけれど、こんな私を見捨てずにいてくれたスタッフさんやファンの皆さんのためにも、もっと頑張りたいと思います」と宣言していた佐々木。

あれから約1年半。整った顔立ちにおっとりした性格、そしてどこか掴みどころのないキャラクターで人気を博している佐々木だが、MCで中心となって盛り上げる姿からは、これまでとは違った成長が感じられ、さらなる“覚醒”を予感した。（modelpress編集部）

■乃木坂46「アンダーライブ全国ツアー2018 ～関東シリーズ～」＜12月20日セットリスト＞

影ナレ：伊藤かりん、伊藤純奈、川後陽菜

＜セットリスト＞

OVERTURE

M1.初恋の人を今でも（センター：北野日奈子）
M2.あの日僕は咄嗟に嘘をついた（センター：北野日奈子）
M3.転がった鐘を鳴らせ！（センター：渡辺みり愛）
M4.My Rule（センター：樋口日奈）
M5.ブランコ（センター：寺田蘭世）
M6.自由の彼方（センター：鈴木絢音）

MC

M7.遠回りの愛情（センター：岩本蓮加）
M8.私のために誰かのために（センター：久保史緒里／伊藤かりん、伊藤純奈）
M9.傾斜する（センター：渡辺みり愛）
M10.君は僕と会わない方がよかったのかな（センター：中田花奈）
M11.満月が消えた（センター：阪口珠美／川後陽菜、佐々木琴子、吉田綾乃クリスティー、和田まあや）
M12.君に贈る花がない（センター：北野日奈子／寺田蘭世、中田花奈）
M13.誰よりそばにいたい（センター：北野日奈子）

MC

M14.自惚れビーチ（センター：鈴木絢音）
M15.シークレットグラフィティー（センター：樋口日奈）
M16.左胸の勇気（センター：山崎怜奈）
M17.13日の金曜日（センター：岩本蓮加）
M18.狼に口笛を（センター：和田まあや）

MC

M19.アンダー（センター：北野日奈子）

北野日奈子ソロダンス

M20.嫉妬の権利（センター：北野日奈子）
M21.制服のマネキン（センター：北野日奈子）
M22.インフルエンサー（センター：北野日奈子）
M23.ここにいる理由（センター：北野日奈子）
M24.日常（センター：北野日奈子）

EN

EN1.帰り道は遠回りしたくなる （センター：北野日奈子）
EN2.孤独な青空（センター：北野日奈子）
EN3.サイコキネシスの可能性（センター：北野日奈子）

MC

EN4.乃木坂の詩（センター：北野日奈子）
EN5.ハルジオンが咲く頃（センター：川後陽菜）

■出演メンバー：名前一覧（50音順）

伊藤かりん、伊藤純奈、岩本蓮加、川後陽菜、北野日奈子、久保史緒里、阪口珠美、佐々木琴子、鈴木絢音、寺田蘭世、中田花奈、中村麗乃、樋口日奈、向井葉月、山崎怜奈、吉田綾乃クリスティー、渡辺みり愛、和田まあや

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