「家売るオンナの逆襲」主題歌が決定 北川景子「感動しました」


【北川景子・家売るオンナの逆襲/モデルプレス=12月19日】女優の北川景子が主演を務める2019年1月9日スタートの日本テレビ系連続ドラマ「家売るオンナの逆襲」(毎週水曜よる10時~)の主題歌が決定した。

北川景子主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(C)日本テレビ
北川景子主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(C)日本テレビ
主題歌を担当するのは、シンガーソングライター斉藤和義。今作のために、新曲「アレ」を書き下ろし提供したことが明らかとなり、これにあわせて斉藤の最新アーティスト写真も公開された。

斉藤和義アーティスト写真(提供写真)
斉藤和義アーティスト写真(提供写真)
今作は、2016年夏に連続ドラマとして、2017年5月にはSPドラマで放送された「家売るオンナ」の続編で、北川演じる天才的不動産屋、三軒家万智が、顧客の問題を解決しながら、華麗に家を売りまくる痛快ストーリー。三軒家の「GO!」「私に売れない家はない!」を始めとした名セリフや破天荒でクール、一方でコミカルな演技も話題になった。

今回は新たに、三軒屋万智の最強のライバル役として、松田翔太の出演が決定。屋代(仲村トオル)をはじめ、庭野(工藤阿須加)、足立(千葉雄大)、白洲(イモトアヤコ)、布施(梶原善)、八戸(鈴木裕樹)、宅間(本多力)、鍵村(草川拓弥)、こころ(臼田あさ美)らおなじみメンバーも前作に引き続き出演する。

また、前作は台湾、シンガポールやタイなどでも放送され、中国ではリメイクが決定し、すでに制作が始動するなど、アジアでも人気ドラマとなっている。そして、2011年10月に同系列で放送され、同じく斉藤が主題歌「やさしくなりたい」を書き下ろし提供した「家政婦のミタ」と同枠での放送でもあり、さらに期待が高まる。

◆斉藤和義、1年半ぶりに主題歌書き下ろし 北川景子が感激

北川景子主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(C)日本テレビ
北川景子主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(C)日本テレビ
斉藤は2017年7月にテレビ東京系で放送された永山絢斗、大森南朋主演の「居酒屋ふじ」へ提供した「I’m a Dreamer」以来1年6ヶ月ぶりに、ドラマ主題歌書き下ろしのオファーを受けた。「踊れるコメディも、考えさせられるシリアスも、どちらの要素もあるドラマだと思ったので、そんな曲にしたいと思いました」と主題歌「アレ」についてコメント。

また、主演の北川は「斉藤和義さんが主題歌を担当してくださると聞き、とても嬉しかったです。世の中は不条理で、頑張っても報われることばかりではないけれど、それでも生きていくのが人間だ。うまくいくことばかりではないのが人生だ。という、ドラマのテーマにぴったりな歌詞に感動しました。心に響く楽曲でした」と感激をあらわに。「ドラマの世界観に合った楽曲を作ってくださり、さらに家売るオンナの逆襲が盛り上がること間違いなしです」とアピールした。(modelpress編集部)

■斉藤和義コメント

踊れるコメディも、考えさせられるシリアスも、どちらの要素もあるドラマだと思ったので、そんな曲にしたいと思いました。

■北川景子コメント

斉藤和義さんが主題歌を担当してくださると聞き、とても嬉しかったです。世の中は不条理で、頑張っても報われることばかりではないけれど、それでも生きていくのが人間だ。うまくいくことばかりではないのが人生だ。という、ドラマのテーマにぴったりな歌詞に感動しました。心に響く楽曲でした。ドラマの世界観に合った楽曲を作ってくださり、さらに家売るオンナの逆襲が盛り上がること間違いなしです。楽しみにしていてください。

■小田玲奈プロデューサーコメント

言いたいことも言えない今の時代に、主人公・三軒家万智がキレイごとじゃないことをバシッと言って、視聴者の心を解き放ちたい。…このドラマでやりたいことをお話したら、こんな素晴らしい曲があがってきました。屋代課長や庭野、家を買いに来る客たち、三軒家万智のまわりの人々の気持ちを代弁しているような、窮屈さを感じながら生きるすべての人に共感できそうな曲です。タイトル「アレ」が指すもの、人によって感じ方は違うと思いますが、自分らしさとか、こだわりとか、
ゆずれない生き様とか…「アレ」ということで、なんだか優しい、なんだか可笑しい、そして、より強いものに感じられました。格好良くて面白い主題歌も完成して「家売るオンナ」パワーアップしてお送りします!

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