柳楽優弥、ファン「あかばね氏」に異例の神対応連発


【柳楽優弥/モデルプレス=12月18日】映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』ブルーレイ&DVDリリース/デジタル配信記念イベントが18日、都内で行われ、柳楽優弥と福田雄一監督が登壇した。

ファンと握手を交わす柳楽優弥 (C)モデルプレス
ファンと握手を交わす柳楽優弥 (C)モデルプレス
◆柳楽優弥、ファン「あかばね氏」に神対応

ファン「あかばね氏」からサイリウムを受け取る柳楽優弥、福田雄一監督 (C)モデルプレス
ファン「あかばね氏」からサイリウムを受け取る柳楽優弥、福田雄一監督 (C)モデルプレス
空知英秋氏の人気コミックを実写映画化した『銀魂』の続編。興行収入36.7億円(12月4日時点)という大ヒット作の盛り上がりは未だ冷めることなく、この日も平日の昼間にも関わらず多くのファンが詰めかけ、オープニングに上映された予告映像だけで黄色い歓声が湧き上がるほど。

中には有志でサイリウムを配布した熱狂的ファンもおり、その光景に驚いた福田監督が会場に企画主を問うと、一斉に「あかばねさん!」と声が飛ぶ。柳楽はすかさず「あかばね氏~!ありがとうでござる」と同作で演じた“ヘタレオタク”トッシーの口調で感謝。監督の提案で、柳楽も「あかばね氏」から同じサイリウムを受け取ると、嬉しそうな笑顔で小刻みに振ってみせた。

サイリウムを嬉しそうに振る柳楽優弥 (C)モデルプレス
サイリウムを嬉しそうに振る柳楽優弥 (C)モデルプレス
さらにイベントの最後には、盛り上げに一役買った「あかばね氏」に柳楽がその場でペンライトとポスターパネルにサインを入れてプレゼントするというサプライズ展開。急きょステージに上がり、憧れの柳楽からこれ以上ない“神対応”を受けたファンは終始感激の面持ちで、会場からも温かな拍手と歓声が送られていた。

◆柳楽優弥、カメレオン俳優を自称「いろいろ待ってま~す」

サイリウムをたばこに見立てる柳楽優弥 (C)モデルプレス
サイリウムをたばこに見立てる柳楽優弥 (C)モデルプレス
同作で“真選組 鬼の副長”土方十四郎とオタクのトッシー、対照的な人格を熱演し、主演・小栗旬に負けず劣らずの存在感を発揮した柳楽は、別人級とも言うべき2つのビジュアルをまじまじと見比べながら「これ結構…レベル高いですよね」「やっぱり俳優って感じ(笑)」と自画自賛。福田監督が爆笑しながら「今流行りの“カメレオン”的な俳優ですね?」と水を向けると柳楽も「いろいろ(オファー)待ってま~す」とのっかり、演じ分けに苦労したかという質問にも「カメレオンなんで…(笑)」と答えて笑わせた。

トッシーのこだわりを語る柳楽優弥「目が漫画とそっくり」 (C)モデルプレス
トッシーのこだわりを語る柳楽優弥「目が漫画とそっくり」 (C)モデルプレス
柳楽優弥「これ結構…レベル高いですよね」 (C)モデルプレス
柳楽優弥「これ結構…レベル高いですよね」 (C)モデルプレス
土方としては三浦春馬演じる伊東鴨太郎との熱い戦いが大きな見どころに。監督が「ライバルなんですか?子役時代から」と問うと「本当にそういう感じ。春馬くんはオーディション結構がっつりとっていくから…(笑)。そこから同じ高校に行って、高校時代は全くしゃべってない。超ライバル視してたんで!」と嫉妬の対象だったことを告白。「そこからこういう形で共演というのは、なかなか感動しました」としみじみ語ると、監督は「子役からやっていて今も売れてること自体すごいのに、奇跡じゃないですか!」と感嘆の声を上げながら「10年後に福くんと本田望結ちゃんが共演するとか、そういうことでしょ!?」と例えて笑いを誘っていた。(modelpress編集部)

柳楽優弥、福田雄一監督 (C)モデルプレス
柳楽優弥、福田雄一監督 (C)モデルプレス



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