レコ大でAKB48・乃木坂46・欅坂46の対決再び 揃って会見登壇<第60回輝く!日本レコード大賞>
【日本レコード大賞/モデルプレス=12月18日】東京・赤坂のTBSにて「第60回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が開催され、優秀作品賞を受賞したAKB48、乃木坂46、欅坂46、DA PUMP、三浦大知、新人賞を受賞したSTU48、辰巳ゆうと、Chuning Candy、BiSH、作曲家協会推奨の純烈が出席した。
大賞候補となる優秀作品賞には10作品を選出。AKB48、乃木坂46、欅坂46と秋元康氏プロデュースによる3グループが昨年に引き続き、揃って会見に登壇した。
◆乃木坂46、2連覇にかける意気込み
乃木坂46からは白石麻衣、秋元真夏が代表して登壇。
昨年は「インフルエンサー」で大賞を受賞。2連覇にかける意気込みを聞かれると白石は「去年は本当に私たちもびっくりしましたし、自分たちでも緊張したステージだと思ってます」と昨年のステージを回顧。
今年は自身の単独センター曲「シンクロニシティ」で優秀作品賞を受賞。「私たちにとっても大事な1曲となっているので、去年のパフォーマンスを超えるくらいの素敵なパフォーマンスができるようチーム一丸となって頑張ろうと思います」と意気込みを語り、秋元も「今年も皆で協力して頑張っていけたらと思います」と笑顔で話した。
◆AKB48は9年連続優秀作品賞受賞
「Teacher Teacher」で優秀作品賞を受賞したAKB48からは、柏木由紀、岡田奈々、向井地美音、小栗有以が登壇。
同楽曲でセンターを務めた小栗が代表し、「今回も優秀作品賞を頂けて本当に嬉しいです。それも先輩方が頑張ってきて下さったおかげなので、その意志を受け継いで、今回は大賞目指して頑張りたいと思います!」と元気に挨拶。
9年連続で同賞を受賞し、出演は10回目。横山由依の後の総監督に決まっている向井地は、15日に発表されたばかりのHKT48指原莉乃の卒業にも触れ、「寂しい気持ちもあるんですけど、その分、新しい世代でどんどん頑張っていきたいと思いますので、今年も最優秀賞目指してがんばります」と頼もしく語った。
◆欅坂46も2年連続受賞
「アンビバレント」で優秀作品賞を受賞した欅坂46も昨年の初受賞から2年連続となり、菅井友香、守屋茜、小林由依が登壇。
菅井は「昨年に引き続き選んで頂いたことをありがたく思います。目の前のパフォーマンスをしっかりすることに力を注ぎたいです」と意気込み。
また、坂道シリーズの先輩にあたる乃木坂46について「昨年の先輩方の受賞で涙を流して喜ばれている姿を見て私たちも嬉しいなと憧れた」と羨望の眼差しを向け、「もしも賞を頂けたらそんなに嬉しいことはないので、感謝の気持ちを持ってパフォーマンスをしたい」と謙虚に思いを口にした。
◆STU48、48グループ史上初の新人賞
瀬戸内7県を拠点とする国内6番目の48グループ・STU48は、48グループで初の新人賞受賞。
瀧野由美子、薮下楓、岩田陽菜、岡田(AKB48/STU48兼任)が登壇し、瀧野は「48グループの先輩方にも貢献が少しできたんじゃないかなと思っています」と胸を張り、「瀬戸内に来たことがない方にも瀬戸内の魅力が届くように」と気を引き締めていた。
◆純烈「来年は“下り坂48”として…」
会見を一際盛り上げたのがムード歌謡コーラスグループの純烈。酒井一圭が「早速明日埼玉県川越の健康センターで(ライブが)あるので、おばさまたちに報告できればと思います」と陽気な挨拶。来年の抱負を聞かれた小田井涼平は「年齢的に僕が48(歳)なので。進化というよりは今日AKBさんとか乃木坂さんとかいらっしゃるんですけどリアルにフォーティーエイト(48)なんですよ」と告白し、「だから来年は“下り坂48”として頑張りたい」と48グループ、坂道シリーズ両方にちなんだオチをつけ、笑いを誘った。
さらに、妻で映画コメンテーターでタレントのLiLiCoの反応について「やっぱりいつも言っちゃうんですね~『びっくLiLiCo~!』って!」とネタを繰り出し、軽快なトークで会場を和ませた。
◆DA PUMP・三浦大知も登壇
20周年記念シングル「U.S.A.」が話題となり、再ブレイクを果たしたDA PUMPのISSAは「15年以上ぶりにこういう場所に立たせて頂いていて光栄に思ってます」としみじみと話し、「想像する以上に老若男女の方に聴いて頂いて、踊って頂く機会が多かったので、そのたまものだと思いますし、当日も自分たちらしく楽しめるパフォーマンスをしたい」と語った。
また、2年連続優秀作品賞となった三浦は受賞した楽曲「Be Myself」がNao'ymtプロデュースのことに触れ、「三浦大知に曲を書いて良かったなと思ってもらえるアーティストでいられるように今後も精一杯歌って踊っていきたい」とコメント。
このほか、新人賞のBiSHは、「この1年初めてのことに挑戦してきて、結果として新人賞を頂けて嬉しいです」と、Chuning Candyは「とても夢のようで嬉しいです。これからも頑張ります」とそれぞれ喜びをあらわにした。
今回は記念すべき60回にあたり、放送を拡大してよる5時30分から11時までの5時間半、生放送されることが決定。司会は、初の抜擢となる女優の土屋太鳳と7年連続7回目の安住紳一郎アナウンサーのペアが担当。「最優秀歌唱賞」のMISIAは、民放での歌唱は初となる。(modelpress編集部)
◆優秀作品賞
「アンビバレント」欅坂46
「いごっそ魂」三山ひろし
「Wake Me Up」TWICE
「サザンカ」SEKAI NO OWARI
「勝負の花道」氷川きよし
「シンクロニシティ」乃木坂46
「Teacher Teacher」AKB48
「Be Myself」三浦大知
「Bedtime Story」西野カナ
「U.S.A.」DA PUMP
(※曲名50音順)
◆最優秀歌唱賞
MISIA
◆新人賞
STU48
辰巳ゆうと
Chuning Candy
BiSH
(※アーティスト名50音順)
◆特別賞
小室哲哉
サザンオールスターズ
DA PUMP
米津玄師
(※50音順)
◆最優秀アルバム賞
「BOOTLEG」米津玄師
◆優秀アルバム賞
「EXITENTIALIST A XIE XIE」THE BEATNIKS
「オトノエ」和楽器バンド
「SHINOBU avec PIAF」大竹しのぶ
「初恋」宇多田ヒカル
(※アルバム名50音順)
◆作曲賞
丸谷マナブ(「世界はあなたに笑いかけている」Little Glee Monster)
◆作詩賞
松井五郎(「恋町カウンター」竹島宏、「さらせ冬の嵐」山内惠介)
◆編曲賞
久保田真悟(Jazzin'park)(「もし君を許せたら」家入レオ)
◆企画賞
「I」JUJU
「愛を頑張って」和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生
「雨に濡れて二人」市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド)
「歌い続けて60年 ふり返ればビューティフルメモリー -85 才の私からあなたへ-」菅原洋一
「SINGER5」島津亜矢
「スキマノハナタバ ~Love Song Selection~」スキマスイッチ
「Deserie - Doo Wop Nuggets Vol. 1」
「Your Tender Lips - Doo Wop Nuggets Vol. 2」
「That's My Desire - Doo Wop Nuggets Vol. 3」監修・選曲・解説:山下達郎
「ブラザー」北島兄弟(北山たけし&大江裕)
「前川清大辞典」前川清
(※タイトル名50音順)
◆日本作曲家協会選奨
純烈
◆功労賞
佐野博美
白根一男
松島アキラ
(※50音順)
◆特別功労賞
井上堯之
小田裕一郎
樹木希林
西城秀樹
森岡賢一郎
(※50音順)
【Not Sponsored 記事】
大賞候補となる優秀作品賞には10作品を選出。AKB48、乃木坂46、欅坂46と秋元康氏プロデュースによる3グループが昨年に引き続き、揃って会見に登壇した。
◆乃木坂46、2連覇にかける意気込み
乃木坂46からは白石麻衣、秋元真夏が代表して登壇。
昨年は「インフルエンサー」で大賞を受賞。2連覇にかける意気込みを聞かれると白石は「去年は本当に私たちもびっくりしましたし、自分たちでも緊張したステージだと思ってます」と昨年のステージを回顧。
今年は自身の単独センター曲「シンクロニシティ」で優秀作品賞を受賞。「私たちにとっても大事な1曲となっているので、去年のパフォーマンスを超えるくらいの素敵なパフォーマンスができるようチーム一丸となって頑張ろうと思います」と意気込みを語り、秋元も「今年も皆で協力して頑張っていけたらと思います」と笑顔で話した。
◆AKB48は9年連続優秀作品賞受賞
「Teacher Teacher」で優秀作品賞を受賞したAKB48からは、柏木由紀、岡田奈々、向井地美音、小栗有以が登壇。
同楽曲でセンターを務めた小栗が代表し、「今回も優秀作品賞を頂けて本当に嬉しいです。それも先輩方が頑張ってきて下さったおかげなので、その意志を受け継いで、今回は大賞目指して頑張りたいと思います!」と元気に挨拶。
9年連続で同賞を受賞し、出演は10回目。横山由依の後の総監督に決まっている向井地は、15日に発表されたばかりのHKT48指原莉乃の卒業にも触れ、「寂しい気持ちもあるんですけど、その分、新しい世代でどんどん頑張っていきたいと思いますので、今年も最優秀賞目指してがんばります」と頼もしく語った。
◆欅坂46も2年連続受賞
「アンビバレント」で優秀作品賞を受賞した欅坂46も昨年の初受賞から2年連続となり、菅井友香、守屋茜、小林由依が登壇。
菅井は「昨年に引き続き選んで頂いたことをありがたく思います。目の前のパフォーマンスをしっかりすることに力を注ぎたいです」と意気込み。
また、坂道シリーズの先輩にあたる乃木坂46について「昨年の先輩方の受賞で涙を流して喜ばれている姿を見て私たちも嬉しいなと憧れた」と羨望の眼差しを向け、「もしも賞を頂けたらそんなに嬉しいことはないので、感謝の気持ちを持ってパフォーマンスをしたい」と謙虚に思いを口にした。
◆STU48、48グループ史上初の新人賞
瀬戸内7県を拠点とする国内6番目の48グループ・STU48は、48グループで初の新人賞受賞。
瀧野由美子、薮下楓、岩田陽菜、岡田(AKB48/STU48兼任)が登壇し、瀧野は「48グループの先輩方にも貢献が少しできたんじゃないかなと思っています」と胸を張り、「瀬戸内に来たことがない方にも瀬戸内の魅力が届くように」と気を引き締めていた。
◆純烈「来年は“下り坂48”として…」
会見を一際盛り上げたのがムード歌謡コーラスグループの純烈。酒井一圭が「早速明日埼玉県川越の健康センターで(ライブが)あるので、おばさまたちに報告できればと思います」と陽気な挨拶。来年の抱負を聞かれた小田井涼平は「年齢的に僕が48(歳)なので。進化というよりは今日AKBさんとか乃木坂さんとかいらっしゃるんですけどリアルにフォーティーエイト(48)なんですよ」と告白し、「だから来年は“下り坂48”として頑張りたい」と48グループ、坂道シリーズ両方にちなんだオチをつけ、笑いを誘った。
さらに、妻で映画コメンテーターでタレントのLiLiCoの反応について「やっぱりいつも言っちゃうんですね~『びっくLiLiCo~!』って!」とネタを繰り出し、軽快なトークで会場を和ませた。
◆DA PUMP・三浦大知も登壇
20周年記念シングル「U.S.A.」が話題となり、再ブレイクを果たしたDA PUMPのISSAは「15年以上ぶりにこういう場所に立たせて頂いていて光栄に思ってます」としみじみと話し、「想像する以上に老若男女の方に聴いて頂いて、踊って頂く機会が多かったので、そのたまものだと思いますし、当日も自分たちらしく楽しめるパフォーマンスをしたい」と語った。
また、2年連続優秀作品賞となった三浦は受賞した楽曲「Be Myself」がNao'ymtプロデュースのことに触れ、「三浦大知に曲を書いて良かったなと思ってもらえるアーティストでいられるように今後も精一杯歌って踊っていきたい」とコメント。
このほか、新人賞のBiSHは、「この1年初めてのことに挑戦してきて、結果として新人賞を頂けて嬉しいです」と、Chuning Candyは「とても夢のようで嬉しいです。これからも頑張ります」とそれぞれ喜びをあらわにした。
今回は記念すべき60回にあたり、放送を拡大してよる5時30分から11時までの5時間半、生放送されることが決定。司会は、初の抜擢となる女優の土屋太鳳と7年連続7回目の安住紳一郎アナウンサーのペアが担当。「最優秀歌唱賞」のMISIAは、民放での歌唱は初となる。(modelpress編集部)
◆優秀作品賞
「アンビバレント」欅坂46
「いごっそ魂」三山ひろし
「Wake Me Up」TWICE
「サザンカ」SEKAI NO OWARI
「勝負の花道」氷川きよし
「シンクロニシティ」乃木坂46
「Teacher Teacher」AKB48
「Be Myself」三浦大知
「Bedtime Story」西野カナ
「U.S.A.」DA PUMP
(※曲名50音順)
◆最優秀歌唱賞
MISIA
◆新人賞
STU48
辰巳ゆうと
Chuning Candy
BiSH
(※アーティスト名50音順)
◆特別賞
小室哲哉
サザンオールスターズ
DA PUMP
米津玄師
(※50音順)
◆最優秀アルバム賞
「BOOTLEG」米津玄師
◆優秀アルバム賞
「EXITENTIALIST A XIE XIE」THE BEATNIKS
「オトノエ」和楽器バンド
「SHINOBU avec PIAF」大竹しのぶ
「初恋」宇多田ヒカル
(※アルバム名50音順)
◆作曲賞
丸谷マナブ(「世界はあなたに笑いかけている」Little Glee Monster)
◆作詩賞
松井五郎(「恋町カウンター」竹島宏、「さらせ冬の嵐」山内惠介)
◆編曲賞
久保田真悟(Jazzin'park)(「もし君を許せたら」家入レオ)
◆企画賞
「I」JUJU
「愛を頑張って」和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生
「雨に濡れて二人」市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド)
「歌い続けて60年 ふり返ればビューティフルメモリー -85 才の私からあなたへ-」菅原洋一
「SINGER5」島津亜矢
「スキマノハナタバ ~Love Song Selection~」スキマスイッチ
「Deserie - Doo Wop Nuggets Vol. 1」
「Your Tender Lips - Doo Wop Nuggets Vol. 2」
「That's My Desire - Doo Wop Nuggets Vol. 3」監修・選曲・解説:山下達郎
「ブラザー」北島兄弟(北山たけし&大江裕)
「前川清大辞典」前川清
(※タイトル名50音順)
◆日本作曲家協会選奨
純烈
◆功労賞
佐野博美
白根一男
松島アキラ
(※50音順)
◆特別功労賞
井上堯之
小田裕一郎
樹木希林
西城秀樹
森岡賢一郎
(※50音順)
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