「刀剣男士」19振りでの“紅白初陣”に喜び 狙うは「最高視聴率」


【刀剣乱舞/モデルプレス=12月16日】ミュージカル「刀剣乱舞」の刀剣男士たちが出演する大型ライブ「真剣乱舞祭2018」の最終公演が16日、千葉・幕張メッセで開催。昼公演開幕前、マスコミ向け取材会が行われ、三日月宗近役の黒羽麻璃央らキャスト18人が出席した。

(前列左から)大平峻也、黒羽麻璃央、阪本奨悟 (C)モデルプレス
(前列左から)大平峻也、黒羽麻璃央、阪本奨悟 (C)モデルプレス
「第69回NHK紅白歌合戦」の企画コーナーに出場が決まっている刀剣男士は“19振り”での“初陣”が発表されたばかり。三日月宗近役の黒羽は「19振りの出陣は初めてになる。紅白歌合戦というこの時代の合戦に、皆で出陣できることを嬉しく思う。主たちも楽しみに待っていてくれ」と役になりきって喜びを伝えた。

黒羽麻璃央 (C)モデルプレス
黒羽麻璃央 (C)モデルプレス
◆狙うは最高視聴率

続いて堀川国広役の阪本奨悟も「全国の主さんに楽しんでもらえるように、僕も皆さんのお手伝いしながら頑張ります!」と審神者に呼びかけ。すると、同じ“新撰組”である和泉守兼定役の有澤樟太郎が「ちょっと待った!国広だけに任せておけない。俺にも一言言わせてくれ!」と声をあげ、注目を浴びる中で「ここで一句。“紅白で 狙うは 最高視聴率”!」と高らかに宣言した。

しかし、周囲から「視聴率って何…?」とツッコまれると「俺にもよくわからない」と苦笑。今剣役の大平峻也が「つまり、誉をポン!ってことですよね?」とゲームに登場するシステムを引用し、説明。17振りは一斉に「ああ」「それは狙おう」などと納得していた。

(前列左から)横田龍儀、大平峻也、黒羽麻璃央、阪本奨悟、鳥越裕貴、田村心、(中央列左から)太田基裕、荒木宏文、三浦宏規、高野洸、有澤樟太郎、高橋健介、(後列左から)spi、崎山つばさ、北園涼、佐伯大地、伊万里有、丘山晴己(C)モデルプレス
(前列左から)横田龍儀、大平峻也、黒羽麻璃央、阪本奨悟、鳥越裕貴、田村心、(中央列左から)太田基裕、荒木宏文、三浦宏規、高野洸、有澤樟太郎、高橋健介、(後列左から)spi、崎山つばさ、北園涼、佐伯大地、伊万里有、丘山晴己(C)モデルプレス
◆「刀剣乱舞」のパフォーマンスは「豪華なものになる」

紅白のステージでは「刀剣乱舞」をパフォーマンス。演出の茅野イサム氏は「僕らのことを知らない人に知っていただくチャンス。初めて2.5次元に触れる方も多いので僕らの責任は大きい。お茶の間を魅了して、1人でも多くの人に興味を持ってもらいたい」と意気込み、内容については「これから作り上げていく。19振りが集まるのは初めてのことなので豪華なものになる」と予告した。

なお、会見には、小狐丸役の北園涼、石切丸役の崎山つばさ、岩融役の佐伯大地、大和守安定役の鳥越裕貴、蜂須賀虎徹役の高橋健介、長曽祢虎徹役の伊万里有、にっかり青江役の荒木宏文、千子村正役の太田基裕、蜻蛉切役のspi、物吉貞宗役の横田龍儀、髭切役の三浦宏規、膝丸役の高野洸、陸奥守吉行役の田村心、巴形薙刀役の丘山晴己も出席した。(modelpress編集部)



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