大東駿介、対人恐怖症だった過去 「野ブタ」当時も「カメラが怖くて」<渡部秀 アクターズ・レイディオ>


【大東駿介・渡部秀/モデルプレス=12月11日】「仮面ライダーオーズ/OOO」「科捜研の女」などで活躍する俳優の渡部秀(わたなべ・しゅう)の自身初となる冠ラジオ番組「渡部秀 アクターズ・レイディオ」(JFN PARKにて、隔週月曜あさ10時よりストリーミング配信)Vol.19が10日より配信。俳優の大東駿介(だいとう・しゅんすけ)がゲスト出演した。

「渡部秀 アクターズ・レイディオ」に大東駿介(左)がゲスト出演(提供写真)
「渡部秀 アクターズ・レイディオ」に大東駿介(左)がゲスト出演(提供写真)
映画『BRAVE STORM ブレイブストーム』(2017)でW主演をつとめたことに加え、大東が今月22日公開の映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』にゲストキャストで出演したこともあり、“ライダーつながり”で渡部からラジオ出演をオファー。さらに共に“ラジオっ子”であることも明らかとなり、熱いアクターズトークが展開された。

◆大東駿介、対人恐怖症だった過去

幼少期に観た仮面ライダーへの憧れもあり、高校時代に役者の道を志したという大東だが「本当に人見知りが酷くて。ちょっと病気の域。本当に対人恐怖症で」と当時を回顧。「眼鏡をかけてみたら『人ってこんな目で俺のこと見てるんや』と思って。そこからめちゃくちゃ怖くなって」と眼鏡やコンタクトをつけずに過ごし、手汗もとまらなかったという高校生活を明かし、「今からは想像もつかない」と渡部を驚かせた。

そんな自分を打破しようと、誰にも相談せずに上京を決意。あえて「自分が一番苦手な人種が集まる場所」だった原宿に飛び込み、カフェのバイトで対人恐怖症克服に挑んだ。「反動的に人のことが面白くなって、興味を持ち始めた」とその1年後に受けた初めてのオーディションで見事合格をつかんだという。

社会現象にもなったドラマ「野ブタ。をプロデュース」(2005)も「リハーサルの時点ですぐ人の後ろに隠れてしまうの。カメラが怖くて」とまだ克服しきれていない人見知りに苦しみながらの撮影となったが「その時散々怒られて、辛いこといっぱいあったけど、それが面白かったですねえ」としみじみ。「あれくらい無我夢中に、後先考えずにエネルギー持てるってすごかったな」と若さゆえの勢いを振り返っていた。

このほかオンエアでは、リスナーから寄せられた「仕事」や「人付き合い」にまつわるお悩みに、2人が役者ならではの経験談を交えて真摯に回答。次回Vol.20も引き続き大東がゲスト出演する。(modelpress編集部)

■「渡部秀 アクターズ・レイディオ」視聴方法
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■渡部秀(わたなべ・しゅう)プロフィール
「渡部秀 アクターズ・レイディオ」 (C)モデルプレス
「渡部秀 アクターズ・レイディオ」 (C)モデルプレス
生年月日:1991年10月26日
出身地:秋田県
身長:180cm
特技:陸上競技全般、サッカー、水泳、柔道
趣味:映画鑑賞、ラジオ、DIY、コーヒー、韓国語、一人旅

2008年「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリ受賞。2010年、「仮面ライダーオーズ/OOO」で主演を果たし、同作で映画初主演を飾るなど現在も俳優として活躍中。その他の出演作にドラマ「純と愛」「科捜研の女」、映画『進撃の巨人』『BRAVE STORM ブレイブストーム』『シュウカツ2』『おみおくり』などがある。「科捜研の女season18」(テレビ朝日系、木曜よる8時~)にレギュラー出演中。映画『シュウカツ3』が公開中。

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