「半分、青い。」スピンオフの可能性は?北川悦吏子氏が言及


【半分、青い。/モデルプレス=12月9日】脚本家の北川悦吏子氏が8日、Twitterを更新。女優の永野芽郁がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のスピンオフの可能性について言及した。

永野芽郁、佐藤健 (C)モデルプレス
永野芽郁、佐藤健 (C)モデルプレス
◆北川悦吏子氏「半分、青い。」スピンオフ期待する声に反応

この日、ファンからのスピンオフを期待するコメントを引用する形で、「ごめんなさい。スピンオフはないのです」と明言。「私のテンションが続かないのです。だから、今までのドラマもパート2は書いたことがないのです」とその理由を明かした。

(左から)北川悦吏子氏、滝藤賢一、永野芽郁、松雪泰子、(中央)矢崎由紗 (C)モデルプレス
(左から)北川悦吏子氏、滝藤賢一、永野芽郁、松雪泰子、(中央)矢崎由紗 (C)モデルプレス
連続テレビ小説第98作となる今作は北川氏のオリジナル作品。故郷となる岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜けるおよそ半世紀の物語。9月29日の放送で最終回を迎え、全156回を通じた期間平均視聴率は、関東で21.1%、関西で19.3%(ビデオリサーチ調べ)。最終回の視聴率は関東で23.5%、関西で22.3%を記録した。

昨今、朝ドラはスピンオフの放送も増えており、女優の有村架純がヒロインを務めた『ひよっこ』(2017年4月3日~9月30日)も続編となるスペシャルドラマ『ひよっこ2』の放送を2019年3月に控えている。(modelpress編集部)

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