関ジャニ∞錦戸亮、迫真の演技 新木優子・船越英一郎らと月9「トレース~科捜研の男~」クランクイン


【錦戸亮・新木優子・船越英一郎/モデルプレス=12月4日】関ジャニ∞の錦戸亮が主演を務め、新木優子、船越英一郎が出演するフジテレビの1月期月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(2019年1月7日スタート/毎週月曜午後9時~9時54分放送)が、このほどクランクインを迎えた。

(左から)船越英一郎、錦戸亮、新木優子(C)フジテレビ
(左から)船越英一郎、錦戸亮、新木優子(C)フジテレビ
累計40万部突破の大人気コミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」(ノース・スターズ・ピクチャーズ「月刊コミックゼノン」連載)を原作とする同作。錦戸が科捜研研究員の男を演じ、元科捜研の原作者が描く本格サスペンスとなっている。

◆錦戸亮&新木優子&船越英一郎&矢本悠馬がクランクイン

錦戸、新木、船越が3人そろってクランクインし、錦戸演じる“科捜研の男”真野礼二と船越演じる虎丸良平刑事が、事件解決に向け対立する迫真のシーンが撮影された。

舞台は、科学捜査研究所前の駐車場。上下紺色の臨場服に身を包んだ錦戸と、沢口ノンナ役の新木、たたき上げ刑事らしい革のジャケットを羽織った船越、虎丸の部下・猪瀬祐人役の矢本悠馬が登場すると、スタッフが「クランクインです!よろしくお願いします!」と紹介、拍手が沸き起こった。

4人は照れくさそうにガッツポーズで写真撮影に応じ、和やかな雰囲気で撮影が始まった。

◆錦戸亮に船越英一郎が詰め寄る

ひとたびカメラが回り始めると雰囲気が一変し、撮影現場は緊張感に包まれた。「臨場」と呼ばれる現場捜査の準備のため車に荷物を積む真野とノンナ。まだ犯人像がつかめない中で、警視庁捜査一課の虎丸刑事は、被害者の婚約者が殺したのだと決めつける。

しかし、真野は何の証拠もないのに結論を急ごうとする虎丸にいら立ちを隠せない。さらに、虎丸の部下の猪瀬が被害者の名前を間違えたことに怒りをあらわにする。

真野が正しい名前で訂正し虎丸らをにらむと、虎丸は真野に「こらあ、小僧!」と詰め寄る。虎丸の顔が最接近したときの真野の表情は、証拠をもって事件の真相に迫るんだというぶれない気持ちにあふれ、セリフさえないものの1話の大きな見どころのひとつとなっている。

新木優子(C)フジテレビ
新木優子(C)フジテレビ
◆新木優子の様子にツッコミ

また、車に脚立や大きな荷物を積む新木の様子にスタッフが「慣れてないなー」と突っ込み和む場面や、虎丸ににらまれてもなお黙々と準備する真野の姿に船越が、「無視されてるんだよね~俺けっこう年上だぞ」といい、笑いを誘った。

合間にはキャスト・スタッフ同士が談笑するなど、すでにチームワークはばっちり。まだ11月にも関わらず、気温は5℃近くまで下がったが、当日は午後10時頃まで撮影が行われた。(modelpress編集部)



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