高橋一生・榮倉奈々ら集結で「“アベンジャーズ”ですよね」児嶋一哉が見どころ語る<僕らは奇跡でできている>


【高橋一生/モデルプレス=11月13日】俳優の高橋一生が主演を務めるドラマ『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系毎週火曜よる9時~)の第6話が13日、放送される。同作に出演しているお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、第6話の見どころを語った。

高橋一生・榮倉奈々。児嶋一哉ら集結の第6話場面カット(写真提供:カンテレ)
高橋一生・榮倉奈々。児嶋一哉ら集結の第6話場面カット(写真提供:カンテレ)
同作は、生き物のフシギが大好きな大学講師・相河一輝(高橋一生)が周囲の人々を翻弄しながらも、常識や固定観念にとらわれないものの見方で、周囲に緩やかな変化をもたらしていくコミカル・ハートフルドラマ。

“時間が守れない”“ルールを守れない”と、どこまでもマイペースな一輝は、大学講師として生活をスタートした当初、研究室のメンバーや学生の多くから“変わっている”と色眼鏡で見られていた。しかし、好きなことを純粋に楽しむ一輝とかかわるうちに、周囲の一輝への見方に少しずつ変化が。一方で、前週放送の第5話で祖父・義高(田中泯)から「一輝の中にあった小さな光は、十分大きく広がった。もっと広がるとどうなる?」と聞かれた際、「光の中に、他の人が入る」と答えたように、一輝自身も周囲との距離を徐々に縮めている。

『僕らは奇跡でできている』第6話(写真提供:カンテレ)
『僕らは奇跡でできている』第6話(写真提供:カンテレ)
◆沼袋演じる児嶋一哉が語る一輝(高橋一生)との距離感

また研究室のメンバーの一人で、普段はアリとしか会話をしない“アリおたく”の沼袋順平(児嶋一哉)に、一輝が沼袋の口癖である「グッジョブ!」と声をかける姿も。そんな、一輝と沼袋の距離感について、沼袋を演じる児嶋に話を聞くと、「元々一輝と沼袋は似た感じの人間だと思います。ただ、一輝の目はまだ見ていないですね(笑)。沼袋は誰の目も見ていないですからね(笑)。でも、仲良くなってきているので、その辺りは見どころですよね。一輝はいいやつなので、その辺りは、沼袋はビシビシと感じています」と話した。

児嶋一哉(写真提供:カンテレ)
児嶋一哉(写真提供:カンテレ)
第6話では、一輝と周囲の人々の距離がさらに縮まる。家政婦の山田(戸田恵子)の提案で、一輝の家で食事会が催される。参加者は、育実(榮倉奈々)ら歯科クリニックのメンバーと、鮫島(小林薫)、樫野木(要潤)、沼袋。これに、一輝にいつも手を焼いている“犬猿の仲”の熊野(阿南健治)という珍客も加わる。一同が集結して、いったいどんな食事会になるのか。

第6話の見どころについて、児嶋にたずねると「研究室のメンバーと歯科クリニックのメンバーが集まって、大集合って感じで“アベンジャーズ”ですよね。そろった感じですよね。沼袋は誰の目も見ていないので、参加している感があるようなないような感じではありますが(笑)、これほどそろうことはもうないと思うので、お楽しみください!」と話した。

榮倉奈々、高橋一生(写真提供:カンテレ)
榮倉奈々、高橋一生(写真提供:カンテレ)
大集結した食事会では、山田の狙いで育実が一輝とギョーザを作ることに。一緒に作業する一輝の行動に、またもや心がザワつく育実。一方で、育実が森で涙したナゾを、解き明かせないでいる一輝。二人の関係に変化は訪れるのか。さらに、樫野木の離婚のナゾも明らかに?(modelpress編集部)

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