【平野紫耀／モデルプレス＝11月10日】King ＆ Princeの平野紫耀が10日、都内で行われた主演映画『ういらぶ。』の公開御礼舞台挨拶に、共演の桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎、佐藤祐市監督とともに登壇した。

◆平野紫耀、伊藤健太郎に“生壁ドン”

イベントではキャスト陣がそれぞれお気に入りのシーンを再現。幼なじみのことが大好きすぎて好きと言えない、ドSのフリをする“超こじらせ男子”の主人公・凛を演じた平野は、司会者から「ご自身のシーンでも他の方のシーンでもいいですよ」と言葉を受けると、平野は「せっかくなので、“ご自身”のシーンでいきます」と宣言して笑いを起こしながら、桜井演じるヒロイン・優羽を巡る恋のライバル役を演じた伊藤に近寄っていき、“エア壁ドン”。

そして「アイツをイジメていいのは俺だけだよ。アイツをイジメていいのも俺だけなんだよ」と胸キュン台詞を放つと、伊藤もそれに応じて劇中の台詞で返答した。

2人の胸キュン場面の再現に、観客からは「フゥ～」と黄色い歓声が。2人は照れくさそうに揃って一礼し、監督からOKをもらうと仲良くハイタッチ。平野は「バチバチしてまして、空気の悪い感じが好きです」とお気に入りの理由を説明した。

◆平野紫耀×桜井日奈子 映画「ういらぶ。」

今作は、累計180万部突破、星森ゆきも氏による人気コミック「ういらぶ。―初々しい恋のおはなし―」（小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」刊）を実写映画化。

イベント最後、平野は「今日は朝から『ういらぶ。』を観てくださって、一度きりの人生の中で僕らのことを観てくれるというのは嬉しいです」と挨拶。続けて、「僕はTwitterとかやっていないのでみなさんの感想とかはわからないんですけど、ここにいるみなさんは見るからに肌艶が良くなっているのでキュンキュンしてくれたんじゃないかなと思います。またぜひ観に来てください」としっかり笑いを起こしてイベントを締めくくった。（modelpress編集部）



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