コブクロ、ハプニングにも40万人熱狂 史上最大級のストリートライブ<セットリスト/御堂筋ランウェイ>


【コブクロ/モデルプレス=11月4日】アーティストのコブクロが4日、大阪府内にて開催された「御堂筋オータムパーティー 2018(御堂筋ランウェイ)」に出演した。

御堂筋ランウェイに登場したコブクロ (C)モデルプレス
御堂筋ランウェイに登場したコブクロ (C)モデルプレス
◆コブクロ史上最大級となるストリートライブ

大阪のストリートから誕生し今年結成20周年を迎えた、黒田俊介と小渕健太郎によるデュオ・コブクロ。「戎橋の近くや天王寺、いろんなところの地べたで歌わせて頂きました。今日こうして、あの日とおなじ空を見上げて、歌えることは幸せで誇りに思います。一言ずつ丁寧に伝えられることができれば」と小渕がしみじみと語り、ライブはデビュー曲「YELL~エール~」でスタート。「君という名の翼」や新曲「風をみつめて」を披露した。

コブクロ (C)モデルプレス
コブクロ (C)モデルプレス
MCでは「(ストリートライブは)僕らだけではできなくて、通りがかりの人たちは僕らに力をくれました」「お互い、これがあればどこでも歌えるというギター1本(で歌うこと)にこだわり続けてきました。このスタイルが、今日この場に呼んでくれたと思っています。ありがとうございます」と、これまでを振り返り感謝。さらに「この御堂筋のビルに反射して、みんなの声が高らかに空に登っていくのを聞けたらいいなと思います。みんな1つになって歌ってくれる?一緒に盛り上がって行くぞー!」と煽り、20周年アニバーサリーソング「晴々」へ。観客と共に歌い、その場を一体感で包んだ。

◆黒田俊介のハプニングも発生

コブクロ (C)モデルプレス
コブクロ (C)モデルプレス
さらにステージだけでなく、フロートでランウェイを移動。コブクロ史上最大級となるストリートライブということで、結成のきっかけともなった「桜」、ラストには「轍 -わだち-」を熱唱した。

「僕らも一生忘れない景色を目に焼き付けました!大阪がもっと元気になっていきますように。祈りを込めてー!」と熱い気持ちで始まった「轍 -わだち-」では黒田が2番の歌詞から歌い始めてしまうというハプニングも。「黒田さん、それ2番の歌詞(笑)」と小渕が笑いながらストップを掛け「もっかい行きます!やり直し―」と再開し、大盛り上がりの中、ライブは幕を閉じた。

◆コブクロ セットリスト

コブクロ (C)モデルプレス
コブクロ (C)モデルプレス
M1 YELL~エール~
M2 君という名の翼
―MC―
M3 風をみつめて
M4 晴々
―MC―
M5 桜
M6 轍 -わだち-

◆御堂筋オータムパーティー 2018(御堂筋ランウェイ)

御堂筋ランウェイの様子 (C)モデルプレス
御堂筋ランウェイの様子 (C)モデルプレス
大阪の魅力を国内外にアピールする同イベントは「ヒト×音×舞×アート×情熱」をテーマに開催。大阪・久太郎町3交差点から新橋交差点まで400メートルのランウェイが出現し、結成20周年のコブクロがスペシャルライブを披露するほか、大谷亮平、森星、千鳥らによる“繊維の町・大阪デニムファッションショー”、ダンスの強豪校・府立今宮高校&府立久米田高校によるパフォーマンスなどが展開された。

司会は今田耕司と宇都宮まきが務め、ダウンタウンも登場。2年連続でイベントを沸かせた。(modelpress編集部)

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