青柳翔・町田啓太・鈴木伸之ら劇団EXILE、レッドカーペットに集結<第31回東京国際映画祭>


【青柳翔・町田啓太・鈴木伸之/モデルプレス=10月25日】疾走エンターテイメント・ムービー映画『jam(読み:ジャム)』(12月1日公開)に出演する劇団EXILEが25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたアジア最大級の映画祭「第31回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。

鈴木伸之、青柳翔、町田啓太 (C)モデルプレス
鈴木伸之、青柳翔、町田啓太 (C)モデルプレス
青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、八木将康、野替愁平らが、女優の筒井真理子と監督を務めたSABU氏とともにレッドカーペットに大集合。ブラックスーツやタキシードなどフォーマルな着こなしで、それぞれ寄せられた歓声に手を振ったり、笑顔を向けたり、思い思いにレッドカーペットを楽しんだ。

レッドカーペットの様子(C)モデルプレス
レッドカーペットの様子(C)モデルプレス
ステージ上では青柳が出演者を代表して挨拶。「因果応報エンターテイメントとなっています。出演者全員の思いがジャムのように交錯して詰まっています。是非宜しくお願いします」と呼びかけた。

◆映画『jam』

昨年公開した『MR.LONG/ミスター・ロン』(2017、第67回ベルリン国際映画祭コンペティション部⾨正式出品作)では、台湾のチャン・チェンを起用し、アジアはもとよりドイツなどのヨーロッパでも興行、国内外で常に注目され続けている鬼才・SABUが監督をつとめる本作は、EXILE HIROプロデュースによる完全オリジナル新作映画プロジェクトで、劇団EXILEのメンバーが総出演。

・ストーリー

主人公は3人。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(⻘柳翔)は、熱烈なファンに支えられ舞台では華やかに輝きながらも、いつも心に空虚感を抱えている。ある日のコンサート終わり、ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれ、そのまま彼女の暴挙に巻き込まれ、彼女の自宅に監禁されてしまう。一方、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい、毎日彼女の意識回復だけを望むタケル(町田啓太)。彼は、“善いこと”貯金をすれば、彼女の意識が戻るのではないかと信じ、毎日必死に生きる。そして、刑期を終え、刑務所からシャバに戻ったテツオ(鈴木伸之)。自分を刑務所送りにしたやくざに復讐を仕掛けるために、やくざ事務所に単身殴り込みをかける。彼らのストーリーが同時間&同じ街で交差し絡み合いながら、それぞれの人生の”因果応報”が巡り巡って行くのだった・・・。

◆「第31回東京国際映画祭」

「第31回東京国際映画祭」レッドカーペット (C)モデルプレス
「第31回東京国際映画祭」レッドカーペット (C)モデルプレス
第31回を迎える同映画祭では、10月25日から11月3日の10日間に渡って国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供すべく、世界中から集まった優れた映画を上映。「映画を観る喜びの共有」「映画人たちの交流の促進」「映画の未来の開拓」をビジョンに掲げ、10月25日~11月3日までの10日間、六本木ヒルズを中心に展開。「コンペティション部門」をメインに、「ワールド・フォーカス」「アジアの未来」「Japan Now」などの企画上映を行う。(modelpress編集部)

「第31回東京国際映画祭」の様子 (C)モデルプレス
「第31回東京国際映画祭」の様子 (C)モデルプレス


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