インパルス堤下、キングコング梶原のYou Tubeで復帰 活動休止中の思いを激白


【堤下敦/モデルプレス=10月24日】昨年6月に自損事故、同年10月に人身事故を起こしたことにより、芸能活動を休止していたお笑いタレントのインパルス・堤下敦(41)が、24日に公開されたキングコング梶原雄太のYou Tubeチャンネル「カジサック」に登場。事故について謝罪するとともに、活動休止中の胸中を打ち明けた。

◆インパルス堤下敦、キングコング梶原雄太のYou Tubeで復帰

「復活・インパルス堤下が独占激白」のタイトルで公開された動画にて、白シャツ姿の堤下が復帰後初めて登場。冒頭、「たくさんの方にご迷惑をおかけしまして、怪我をさせてしまった方々にも大変ご迷惑をおかけしました」と謝罪し、梶原も一緒に頭を下げた。

堤下敦 (C)モデルプレス
堤下敦 (C)モデルプレス
続けて堤下は「1年間反省をさせていただきまして今回復帰させていただけるということになり、カジッサクにも呼んでいただきました。今後は自分を見つめ直して頑張りたいと思います」と決意を語った。

梶原から活動休止中の生活について聞かれると、「何をしてても自分を責めてしまう」ためほとんど外出せず、事故を起こして半年ほどは誰の電話にも出ていなかったという堤下。そんな中でも連絡をくれていた芸人仲間への感謝を伝え、梶原が「1番大変だったのは板倉さんじゃないですか」と相方・板倉俊之を思いやると、「板倉さんには本当に迷惑をかけた。それを変な話、笑いにしてくれた。めちゃくちゃ優しいし本当にありがたい」と噛みしめるように相方への思いを語った。

今後は出身地である神奈川県を拠点に「あなたの街に“住みます”プロジェクト」における住みます芸人として活動を再開。地域の人たちと力を合わせて、地域活性の手伝いや課題解決に貢献できるよう、初心に戻り、精一杯取り組んでいくとしているが、「一人で全部やり直して、周りの方が認めていただく存在になるために、まずは地元・神奈川の地域から盛り上げさせてもらいます」と覚悟を滲ませる堤下の姿に、梶原は「ほんまに堤下さんですか?エラい変わりましたね」としみじみ。

堤下敦 (C)モデルプレス
堤下敦 (C)モデルプレス
すると堤下は「本当にいろんな事を考えたんです。本当にダメだけど、(自分が)いなくなっちゃえとも思った。自分の過去のことも含めてすべて20年分反省した」と、改めて自分自身と向き合った1年間で抱いた思いを打ち明けた。

真剣に語る堤下だったが、動画の後半では、梶原が密かに『堤下からツッコミを学ぶ!』という裏テーマを設定し、ボケを連発。負けじと鋭いツッコミで切り返す堤下の姿に、梶原は「みなさん!完全に戻り下です!」と感動していた。

◆堤下敦、交通事故で謹慎処分

堤下は2017年6月、睡眠薬を服用して車を運転し、交通事故を起こし書類送検され、10月には運転中に先行車に追突する人身事故を起こした。これを受け、所属事務所は堤下を謹慎処分とした。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加