吉沢亮、“アレンジがスゴい”投げキスで沸かす 新たな才能も開花<あのコの、トリコ。>


【吉沢亮・新木優子・杉野遥亮/モデルプレス=10月5日】5日、都内で映画『あのコの、トリコ。』公開初日舞台挨拶が行われ、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、宮脇亮監督が登壇。投げキスを披露して観客を沸かせた。

投げキスをキメる吉沢亮(C)モデルプレス
投げキスをキメる吉沢亮(C)モデルプレス
白石ユキ氏の同名コミックを実写映画化した同作。主人公の冴えないメガネ男子・頼(吉沢)と幼なじみの雫(新木)、昴(杉野)の3人が恋と夢を追いかける姿を、少女マンガとしては珍しい“男子目線”で描く。

イベントでは、地味で冴えない主人公・頼(吉沢)が、大好きなあのコ“雫(新木)のためならなんだってできる”と、カッコいい男に変貌を遂げていくストーリーにちなみ、キャスト陣がガチでくじをひき、当たった指令をこなす「映画ヒットのためならなんだってできる!」企画が行われた。

杉野遥亮、新木優子、吉沢亮 (C)モデルプレス
杉野遥亮、新木優子、吉沢亮 (C)モデルプレス
◆吉沢亮、投げキスのアレンジがスゴい

4人は、杉野が引いた司令によって、Nissyが歌う主題歌『トリコ』に合わせて踊る“トリコダンス”を踊ることになり、吉沢と新木、杉野と宮脇監督のペアで披露。踊り終えて拍手と歓声に包まれるなか、新木が「横目でみてましたけど監督も踊れてましたね」と驚くと、隣の吉沢は「踊りに集中して見れなかった」とぼやいていた。

さらに、新木が引いたカードによって「4人で投げキス」も実行。「せーの」の掛け声に合わせて観客に向かって投げキス。サービス精神たっぷりに投げキスを繰り出す吉沢は、新木と杉野に「アレンジがスゴい」とツッコまれながら、「監督のをこっち側(客席)で見てたかった」とまたも悔しがっていた。

投げキスをキメる吉沢亮(C)モデルプレス
投げキスをキメる吉沢亮(C)モデルプレス
吉沢亮&新木優子で“トリコダンス” (C)モデルプレス
吉沢亮&新木優子で“トリコダンス” (C)モデルプレス
宮脇亮監督&杉野遥亮で“トリコダンス” (C)モデルプレス
宮脇亮監督&杉野遥亮で“トリコダンス” (C)モデルプレス
◆名MC吉沢亮、誕生

そして、吉沢は自ら引いた司令で舞台挨拶のMCを担当。最初こそ「MCですか?新しいな~」と戸惑いをみせていたが、司会を務めていた荘口彰久から台本を受けとると「いきますよ~」と切り替えて、「それではここから私吉沢亮がMCを務めてまいります」と声のトーンを少しあげて軽快にスタート。

吉沢・新木・杉野の3人が、同作のイベントで揃うのが初めてだったこともあり「こんなお忙しいお三方が揃うのはなかなかレアなイベントですよ!みなさんこの姿を目に焼き付けていただいて、せっかくなんでお互いがどんな印象だったか教えてもらいましょうか?」と、荘口も驚く上手さで進行をみせた吉沢。

MC吉沢亮 (C)モデルプレス
MC吉沢亮 (C)モデルプレス
その後も、杉野の「本当にお二方がカッコいい」という褒め言葉を「いや~何を言ってるんですか?杉野さんもスタイル良くてカッコいいですよ」と返すなど、何ら遜色ないMCぶり。荘口からも「上手い!(MCに)向いてますね~」と開花した才能に太鼓判を押されていた。

吉沢亮 (C)モデルプレス
吉沢亮 (C)モデルプレス
◆10月5日は“トリコの日”

そして、舞台挨拶ではキャスト陣にサプライズで「10月5日がトリコの日」と日本記念日協会によって正式認定されたことを発表。「誰かをトリコにする恋愛の日」と決まったことに、吉沢は「普通にすごくない?なかなか出演していた映画が正式に認定されることはないので嬉しいです」と喜んでいた。(modelpress編集部)



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