志尊淳「幸せで夢のよう」GReeeeN新曲MVで「走れ!T校バスケット部」スピンオフ


【志尊淳/モデルプレス=10月2日】4人組ボーカルグループ・GReeeeNが10月31日に発売するニューシングル「贈る言葉」のミュージックビデオ(MV)に、俳優の志尊淳と武田鉄矢が出演する。

志尊淳 (提供画像)
志尊淳 (提供画像)
同楽曲は、志尊が主演を務める映画『走れ!T校バスケット部』(11月3日公開)の主題歌として書き下ろした楽曲。映画の原作は、シリーズ累計発行部数120万部を記録した実話に基づく青春バスケ小説『走れ!T校バスケット部』(松崎洋)。志尊演じる主人公の田所陽一は、バスケの強豪校でイジメに遭い、失意のまま転校。転校先のT校の弱小バスケ部で奇跡をおこす、痛快青春エンターテインメイントとなっている。

志尊淳、武田鉄矢 (提供画像)
志尊淳、武田鉄矢 (提供画像)
◆映画のスピンオフとして制作 志尊淳&武田鉄矢が出演

「贈る言葉」のMVは、映画のスピンオフストーリーとして制作。志尊は映画で演じる陽一役で出演。脚本も映画と同じく徳尾浩司氏が担当し、ロケ場所も映画と同じ舞台、旧足利西高校(栃木県)で撮影された。

志尊淳、武田鉄矢 (提供画像)
志尊淳、武田鉄矢 (提供画像)
学生服姿の志尊のキラキラした姿は見どころの一つ。映画と同様にバスケのシーンでは見事なゴールを決めている。学生時代は野球に打ち込んでいた志尊は、まさに「キセキ」を聴いて部活に打ち込んだGReeeeN世代。GReeeeNの楽曲の世界観にピッタリの演技を見せた。

また、武田は校長先生役で出演。武田は映画本編には登場しない、MVでのオリジナルキャラクターとして出演。イジメにあって転校してきた陽一が再び立ち上がるまで、陰ながら見守る校長先生を演じる。曲のタイトルは奇しくも「贈る言葉」。そしてMVの舞台は卒業式となっている。

武田鉄矢 (提供画像)
武田鉄矢 (提供画像)
今回、武田の出演の経緯は、GReeeeNのリーダーHIDEの熱い思いがあった。HIDEは幼少の頃、武田原作の漫画「お~い!竜馬」に触発され、実家の関西の親元を離れ、中学、高校と高知県で学生生活を送り、そこで音楽活動を始める。これまでもGReeeeNは武田と縁があったが、この度ついにGReeeeNにとっては念願の、武田のMV出演となった。(modelpress編集部)

武田鉄矢 (提供画像)
武田鉄矢 (提供画像)
■武田鉄矢 コメント

今回、坂本龍馬を好きなGReeeeNのリーダーのような青年に出会えたことがうれしいです。

GReeeeNとは世代は違うけれども、好意をもってもらえて、先輩としてではなく、仲間として、付き合ってもらえればと思います。

GReeeeNの歌は言葉が綺麗ですね、綺麗な水でよく洗っていると思います。彼らは一生懸命、綺麗な言葉を紡ぎ合わせる努力を感じます。音楽のジャンルは違えど、志は一緒です。

志尊さんからも新しい匂いを感じました。僕は新しい人たちとその時代ごとに新しい人と付き合ってきましたが、同じく新しい人の匂いのする人です。

■志尊淳 コメント

小学生の頃、“3年B組金八先生”を見ていて、ロケを見に行っていました。幼少期から見ていた武田鉄矢さんとの共演は緊張しましたが、素晴らしい経験をさせていただきました。

学生時代に野球をやっていた時に、“キセキ”と喜怒哀楽を共にしていたので、今回、映画『走れ!T校バスケット部』の主題歌も書き下ろしていただいて、ミュージックビデオでもGReeeeNさんの曲に自分の映像が流れるのが幸せで夢のようです。

僕たち、映画キャスト、スタッフも全力で『走れ!T校バスケット部』を作りました。そこにGReeeeNさんの「贈る言葉」が加わって、さらにパワーアップしていますので、 『走れ!T校バスケット部』も是非見てください。

■GReeeeN コメント

今回、武田鉄矢さん、志尊淳さんに出演いただき、素敵なミュージックビデオになりました。

武田さんともあろうお方が、GReeeeNのミュージックビデオに出演していただけるなんて!

冒頭のセリフ、目線一つから心震えます。

志尊さんもバスケ未経験者と聞いてびっくり!

映画でもミュージックビデオでも素晴らしいシュート、そう、ナイッシューを見せてくれています。

GReeeeNは武田さんと同じく“坂本龍馬”を尊敬する者として、不躾ながら、一方的にご縁を感じております。是非色んな見方でこのミュージックビデオを楽しんで頂いて、この曲があなた様の門出の何かチカラになりますように。



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