「半分、青い。」最終回&期間平均視聴率発表 永野芽郁、放送終了後の心境明かす


【半分、青い。/モデルプレス=10月1日】女優の永野芽郁がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』が9月29日の放送で最終回を迎えた。1日、最終回の視聴率や期間平均視聴率が発表された。

(左から)永野芽郁、佐藤健 (C)モデルプレス
(左から)永野芽郁、佐藤健 (C)モデルプレス
全156回を通じた期間平均視聴率は、関東で21.1%、関西で19.3%(ビデオリサーチ調べ)。最終回の視聴率は関東で23.5%、関西で22.3%だった。

なお、過去3作の期間平均世帯視聴率は「わろてんか」が関東地区20.1%、関西地区19.6%、「ひよっこ」が関東地区20.4%、関西地区20.3%、「べっぴんさん」が関東地区20.3%、関西地区20.2%となっている。

◆永野芽郁、感謝と「やっぱり少し寂しい」

ヒロインを演じた永野は「鈴愛の凄まじい行動力であっという間に進んでいく展開に自分自身も驚きながら、右往左往する人生というものをなんとか表現できたらいいなと思って日々向き合っていました」と撮影を回顧。「鈴愛として初めて朝ドラに出演できて幸せでした」と噛み締めた永野は「応援してくださったみなさま、本当に本当にありがとうございました!!!」と感謝を伝え「やっぱり少し寂しいです」と心境を吐露した。

制作統括の勝田夏子氏は「鈴愛はちょっとうかつで一風変わったヒロインでしたが、雨の日も風の日も、抜けるような青空を思い描いて自分らしくはばたこうとする姿が、この窮屈な世の中に少しでも勇気と活力をお届けできたなら、こんなに嬉しいことはありません」とコメント。「他の誰にも書けない、本当にオリジナルな世界をつむぎだしてくださった北川悦吏子さん、鈴愛という役にこれ以上ない説得力で魂を吹き込んでくださった永野芽郁さんはじめ、すべてのキャスト・スタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした!」と労った。(modelpress編集部)

■永野芽郁 コメント

「半分、青い。」いかがでしたか?鈴愛の凄まじい行動力であっという間に進んでいく展開に自分自身も驚きながら、右往左往する人生というものをなんとか表現できたらいいなと思って日々向き合っていました。毎朝この作品をみて1日を頑張るパワーだったり、前を向く力だったり、考える時間だったり。皆様の中の何かをするキッカケになれていれば嬉しいなと思います。鈴愛として初めて朝ドラに出演できて幸せでした。また朝ドラという大きな愛のある作品に出演できるように頑張ります。応援してくださったみなさま、本当に本当にありがとうございました!!!やっぱり少し寂しいです。

■制作統括・勝田夏子氏 コメント

半年間のご愛顧、誠に有難うございました。人生、実にいろんなことが起こります。鈴愛はちょっとうかつで一風変わったヒロインでしたが、雨の日も風の日も、抜けるような青空を思い描いて自分らしくはばたこうとする姿が、この窮屈な世の中に少しでも勇気と活力をお届けできたなら、こんなに嬉しいことはありません。そして、他の誰にも書けない、本当にオリジナルな世界をつむぎだしてくださった北川悦吏子さん、鈴愛という役にこれ以上ない説得力で魂を吹き込んでくださった永野芽郁さんはじめ、すべてのキャスト・スタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした!



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