NGT48 2期生、オリジナル楽曲決定 最多メンバーで準優勝<AKB48グループ 第2回ユニットじゃんけん大会>


【AKB48・じゃんけん大会/モデルプレス=9月23日】23日、片柳アリーナ(日本工学院専門学校/東京・蒲田)にて「AKB48グループ 第2回ユニットじゃんけん大会~空気を読むな、心を読め!~」が開催され、予備戦を勝ち抜いた48組が夢のユニットデビューを目指し対戦を行った。優勝は、ドラフト3期生同士で同じ福井県出身のAKB48多田京加とHKT48松田祐実のコンビ「Fortune cherry」で12月19日にメジャーデビューすることが決定。惜しくも準優勝は、メンバー数が最多となるNGT48の2期生16人(NGT48大塚七海&小越春花&川越紗彩&小見山沙空&曽我部優芽&高沢朋花&寺田陽菜&富永夢有&羽切瑠菜&古澤愛&古舘葵&真下華穂&三村妃乃&諸橋姫向&山崎美里衣&渡邉歩咲)による2kiだった。

決勝進出が決まったときの2ki (C)モデルプレス
決勝進出が決まったときの2ki (C)モデルプレス
◆NGT48、2期生が大健闘

今年6月に公演でお披露目されたばかりの16人が大健闘。作戦通り予選で決めた6人がステージで戦いに臨んだ。

決勝戦で最初あいことなった2kiとFortune cherry (C)モデルプレス
決勝戦で最初あいことなった2kiとFortune cherry (C)モデルプレス
優勝を逃し悔しがる2ki (C)モデルプレス
優勝を逃し悔しがる2ki (C)モデルプレス
決勝では、真下が多田と1回のパーでのあいこの末、チョキを出し、多田のグーに惜敗したものの、16人の勢いは会場に大きなインパクトを残し、準優勝。オリジナル楽曲も与えられることが決定し、真下は「これをきっかけにたくさんNGT48や、2期生のことに興味を持ってもらえたら嬉しいです」と前向きなコメントで仲間たちと喜び合った。

握手をかわす2kiとFortune cherry (C)モデルプレス
握手をかわす2kiとFortune cherry (C)モデルプレス
なお、10 人以上のユニットは同ユニットのみだったため、自動的に本戦出場が決定していた。

◆AKB48グループ 第2回ユニットじゃんけん大会

AKB48多田京加、HKT48松田祐実 (C)モデルプレス
AKB48多田京加、HKT48松田祐実 (C)モデルプレス
2016年までは、シングル選抜の座や、ソロデビューをかけて行われてきたじゃんけん大会だが、昨年よりユニット同士が競う「“ユニット”じゃんけん大会」に。今年も昨年同様の形式となった。なお、東京での開催は4年ぶり。

昨年はHKT48荒巻美咲と運上弘菜からなるユニット「fairy w!nk」が大会を制し、メジャーデビュー。今年もメンバー同士で自由にユニットを結成し、優勝すれば12月19日にメジャーデビュー。MV撮影の権利も与えられ、準優勝のユニットにも楽曲が与えられる。レフリーはイジリー岡田、司会はジャングルポケットがつとめた。

なお、じゃんけん大会の本戦に出場できるのは、1人ソロ2枠、2人ユニット26枠、3人ユニット10枠、4人ユニット3枠、5人ユニット2枠、6人ユニット1枠、7人~9人ユニット1枠、10人~ユニット1枠の全48枠。8月10日、11日、12日にAKB48グループ大握手会幕張メッセにて予備選を行い、指原莉乃と中学生メンバー5名による「私立指原中学」などが敗退した。

なお、過去の優勝者は第1回が内田眞由美、第2回が篠田麻里子、第3回が島崎遥香、第4回が松井珠理奈で、それぞれセンターポジションを獲得。第5回の渡辺美優紀、第6回の藤田奈那はソロデビューを果たし、第7回の田名部生来はユニット選抜のセンターの座を勝ち取った。(modelpress編集部)

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