おばたのお兄さん、2度目のドラマ出演 最終回に登場<健康で文化的な最低限度の生活>


【おばたのお兄さん/モデルプレス=9月16日】お笑いタレントのおばたのお兄さんが、吉岡里帆が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(毎週火曜よる9時~)の最終回(18日放送)にゲスト出演することが分かった。

おばたのお兄さん(写真提供:関西テレビ)
おばたのお兄さん(写真提供:関西テレビ)
◆「健康で文化的な最低限度の生活」

同作は、吉岡が演じる新人ケースワーカー・義経えみるの成長を描いたヒューマンお仕事ドラマ。安定を求めて公務員になったものの、配属されたのは生活保護受給者と向き合う激務必至の「生活課」で、えみるは受給者たちの壮絶な人生に直面し、困惑しながらも奮闘する。

おばたのお兄さん(写真提供:関西テレビ)
おばたのお兄さん(写真提供:関西テレビ)
◆おばたのお兄さん、喜び語る

おばたのお兄さんのドラマ出演は、同局月9「突然ですが、明日結婚します」(2017年1月期)の第1話での本人役以来2回目。初めての役名とセリフがあるドラマ出演に、「本当にびっくりしました。月9では、おばたのお兄さん役だったので。役を頂いたのは今回が初めてで、本当に緊張しました」と感想を語った。

「健康で文化的な最低限度の生活」第10話より(写真提供:関西テレビ)
「健康で文化的な最低限度の生活」第10話より(写真提供:関西テレビ)
◆撮影のエピソード明かす

また、吉川雅則という役名を演じるおばたのお兄さんは、「テストの時に、目の前に吉岡里帆さんがいらして。自分の名前を名乗るところで、吉川(のはず)が『初めまして、吉岡雅則と申します』って言っちゃったり(笑)」とエピソードを紹介。

加えて、「ひとりで練習している時も“吉川”は言えたんですけど、『初めまして!吉川里帆と申します!』ってなっちゃったり。全部が、ごちゃごちゃになっちゃって…。でも皆さんが優しく見守ってくれていたので助かりました(笑)」と緊張の連続だったことを振り返りつつ、楽しそうな現場の様子を明かした。

◆おばたのお兄さん「すっごい優しい人なんだと思いました」

さらに、小栗旬のモノマネを持ちネタにしているおばたのお兄さんは、同じシーンで共演した遠藤憲一に関して「映画『クローズ』から小栗さんのことが好きになったのですが、その時、小栗さんが演じていたヤクザの組と、対立するヤクザの組のボスが遠藤さんなんですよ。だからこそ緊張感はありました」と回想。

しかし、「今回のエンケンさんは怖くない。イメージが全然違いました。楽屋でも話しかけてくれて、すっごい優しい人なんだと思いました。“何かネタやってよ!ウソウソウソ(笑)”って話しかけてくれたり、笑わせてくれたり、リラックスさせてくれました。めちゃくちゃ優しい方で、デカくて、カッコイイですね、やっぱり」と感動した様子だった。(modelpress編集部)

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