フジテレビ「絶対零度」続編に前向き 「コード・ブルー」以来の快挙


【絶対零度/モデルプレス=9月11日】俳優の沢村一樹が主演を務めたフジテレビ系月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」が10日の放送で最終回を迎えた。最終話の平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、全10話の期間(全話)平均は10.6%をマークし、視聴者からは早くも続編を望む声が上がっている。

沢村一樹 (C)モデルプレス
沢村一樹 (C)モデルプレス
シーズン1ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2では“特殊犯罪潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(上戸彩)の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズ。今回は、沢村を主演に迎え“未来の犯罪を予測して捜査する”ことをテーマに、潜入捜査やアクション、人間ドラマを織り交ぜながら“未然犯罪捜査チーム=ミハン”の活躍を描いた。

主人公となる元公安のエリート刑事・井沢範人を沢村が演じ、“ミハン”のメンバーである山内徹役で横山裕、小田切唯役で本田翼、“ミハンシステム”を推進するキャリア・東堂定春役で伊藤淳史らが出演。桜木(上戸)は物語全体の謎のカギを握る存在として登場した。

本田翼、沢村一樹 (C)モデルプレス
本田翼、沢村一樹 (C)モデルプレス
◆最終話ストーリーと反響

最終話では、ベトナムで死んだはずの桜木が生きていたことが判明。“ミハンシステム”で「新たな危険人物」として割り出された桜木に対して井沢たちが捜査することになって…というストーリー。視聴者からは「やっぱり絶対零度おもしろい!」「ラストの展開、よかった」「見応えあって毎週楽しみだったから終わっちゃうの寂しい」「沢村さんの芝居、すごかった」といった声が上がっている。

また、シリーズ化されてきた同作だけに、早くも新シリーズを期待する声も。「続編見たい!」「映画とかになるかな?」「沢村一樹と上戸彩のW主演で新シリーズやってほしい」といった声がネット上に上がっている。

高視聴率でも話題だった「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」。全10話の期間(全話)平均は10.6%で、月9としては、17年7月期の「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」以来、1年ぶりの2桁台となった。高視聴率・続編期待の声を受けて、フジテレビ社内でも続編に前向きな声が上がっているようだ。(modelpress編集部)

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