上野樹里、結婚後初&2年半ぶり連ドラ完走 山崎賢人から花束<グッド・ドクター>


【上野樹里/モデルプレス=9月11日】フジテレビ系木曜劇場『グッド・ドクター』(毎週木曜よる10時~)に出演している女優の上野樹里が、このほどクランクアップを迎えた。

上野樹里(C)フジテレビ
<br/>
上野樹里(C)フジテレビ
同作は、小児外科医の世界を舞台にしたメディカル・ヒューマンドラマ。山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)演じる、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(しんどう・みなと)が主人公。幼い頃から小児外科医になることが夢だった湊が、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の、上野演じる瀬戸夏美(せと・なつみ)や藤木直人演じる高山誠司(たかやま・せいじ)らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を、あふれるほど情感豊かに描いていく。

◆上野樹里、結婚後初の連ドラ クランクアップの瞬間

今作が結婚後初、2年半ぶりの連続ドラマ出演となった上野が演じる夏美は、患者の子どもたちから太陽のように慕われている小児外科医で、湊がレジデントとして小児外科に勤めることになると、湊を指導する立場に。「すべての子どもを大人にしたい」という湊の思いを誰よりも理解し、陰になり日向になり湊を支え、そして湊と同じくらいにまっすぐに、子どもたちの命と未来に向き合ってきた。

クランクイン前、「夏美という役を、夢を持ってもらえるよう明るさを忘れず演じたいと思います」と意気込みを語った上野は、セリフやしぐさのみならず、目線一つだけでも夏美の心の機微を余すことなく表現。「夏美先生のような小児外科医が増えて欲しい」という声が寄せられるほど、視聴者は上野演じる夏美に深く共感し、そして胸を打たれた。

上野の最後の撮影は、東郷記念病院・屋上のシーン。最後のカットを撮り終え、「上野樹里さん、オールアップです!」と声が上がると、スタッフに囲まれ、山崎から花束を受け取った。上野は「こんなステキな、ピュアな、そして心温まる作品に呼んでいただけて、とてもうれしかったです。皆さん、本当にお疲れ様です。先生(現場に立ち会っていた医療監修の杏林大学小児外科教授・浮山越史さんら)も本当にありがとうございます。皆さんに出会えて本当に良かったです。夏の連続ドラマは初めてだったのですが、セットでの撮影が多かったので、あまり暑さを感じず(笑)、そしてこんなにスピード感あふれる撮影現場も初めてで、楽しかったです。本当にありがとうございました!」と、万感の笑顔で挨拶。山崎やスタッフと握手を交わした。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加