佐藤健「半分、青い。」結末に言及


【佐藤健/モデルプレス=9月8日】俳優の佐藤健が8日、都内で「佐藤健写真展 2019」に関する取材に応じた。

佐藤健(C)モデルプレス
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永野芽郁演じる鈴愛の幼なじみ・萩尾律役で出演した朝ドラ「半分、青い。」が先月17日にクランクアップしたばかり。佐藤は「放送もまだで、観終わっていないのでそういう意味では抜け切っていない」と“ロス”はまだのようだが「撮影期間が長ければ長いほど自然と思い入れが強くなる。撮影が終わったときは寂しかった。絆も深まったし、役に対する思い入れも強くなる。共演者との別れも寂しいけれど、一番寂しいのは演じた律との別れ」と素直な心境を吐露した。

今月末にドラマもクライマックスを迎えるが「撮影はしたけれど、出来上がったものは観ていないので何とも言えない」としつつも、「この結末のために今までやってきたという結末になっている。イラっとしたり、モヤっとしたり、フラストレーションをためながらも観てくれた皆様の気持ちに応えられる結末になっている」と予告した。

佐藤健(C)モデルプレス
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◆制服を振り返る

また、30歳目前も劇中では学生姿を披露しており、「自分で制服を着て違和感しかなかった」と苦笑い。「ただ『まだ大丈夫』と言ってくれる人がいるので、そうやって言ってくれる人がいるまでは着たい。それは自分の役者人生の中で思っていること。だから今回はいい機会でした」と貴重な時間と捉えていた。

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◆「佐藤健写真展 2019」

同写真展は「佐藤健 2019 年カレンダー」と「佐藤健 in 半分、青い。PHOTO BOOK」の発売を記念して全国5大都市で行われるもの。カレンダーに収まりきらなかった写真などを展示する。(modelpress編集部)



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