早乙女太一、婚約者・高畑充希から逃げる 清原翔&佐藤めぐみらキャスト解禁<忘却のサチコ>


【早乙女太一/モデルプレス=9月5日】俳優の早乙女太一が、高畑充希主演の10月クールテレビ東京系ドラマ「忘却のサチコ」(ドラマ24枠/毎週金曜深夜0時12分~※テレビ大阪は翌週月曜0時12分~)に出演することがわかった。合わせて清原翔、佐藤めぐみら追加キャストも解禁された。

早乙女太一 (C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
早乙女太一 (C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
原作は週刊ビッグコミックスピリッツ連載中の漫画家・阿部潤氏による同名作品で、単行本は累計販売数50万部を突破。2018年の1月2日に同局で放送したドラマスペシャルが好評を博したことで連続ドラマ化が決定した。

高畑充希、早乙女太一 (C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
高畑充希、早乙女太一 (C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
◆早乙女太一、婚約者・高畑充希から逃げる

早乙女が演じるのは、高畑演じる主人公・佐々木幸子の婚約者で、結婚式当日に逃げ出してしまう新郎・俊吾。幸子は、そのことを忘れるために美食に目覚めるが、ふとした瞬間に俊吾を思い出してしまう。

俊吾のような爽やかな役柄を経験したことがないという早乙女は、「はじめにお話を頂いたときは、戸惑いました」と回顧。そして、「リアルな世界での俊吾さんと、幸子さんのぶっ飛んだ妄想での俊吾さんとの振り幅も楽しんで頂けたらと思います」と呼びかけた。

◆阿部潤氏「ワクワクしました」

また、原作者の阿部氏は「連続ドラマ化が決まってからずっと気になっていた俊吾さん役。誰が演じるのだろう?…と」と回想。そんな中、早乙女に決定したことを受け、「素敵な驚きと同時にワクワクしました」と明かした。

◆清原翔、佐藤めぐみらキャスト解禁

さらに、文芸編集者の幸子が担当する小説家やライバル編集者など個性豊かなキャラクターに、清原 翔、佐藤めぐみ、長谷川朝晴、池田鉄洋、大和田伸也、泉谷しげるが起用されることも発表。

清原翔(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
清原翔(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
木下真梨子プロデューサーは、「個性あふれる作家先生やゲストも豪華な皆さんに集まっていただきました!幸子さんを困らせたり、幸子さんに振り回されたり…個性と個性のぶつかり合いをぜひ、毎話楽しみにしていただけたら嬉しいです!」と話した。(modelpress編集部)

長谷川朝晴(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
長谷川朝晴(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
大和田伸也(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
大和田伸也(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
泉谷しげる(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
泉谷しげる(C)阿部潤・小学館/「忘却のサチコ」製作委員会
池田鉄洋(提供写真)
池田鉄洋(提供写真)
■早乙女太一コメント

― 「忘却のサチコ」の出演が決まった際の率直な感想

はじめにお話を頂いたときは、戸惑いました。と言うのも、自分自身が、俊吾さんのような爽やかな役をやった事が無かったので、自分に、曇りのない笑顔が出せるのだろうか?と、悩みました(笑)。原作を読ませていただいて、お話の面白さや、コミカルさや、ご飯の魅力に惹かれ、チャレンジさせていただくことになりました。

― 俊吾役を演じてみていかがでしょうか

基本的に俊吾ではあるのですが、幸子の妄想の中で、あんな事やこんな事と大変な事になっています(笑)。現場に行く度に、あれ?俺俊吾だよな?と混乱する事もありました(笑)。リアルな世界での俊吾さんと、幸子さんのぶっ飛んだ妄想での俊吾さんとの振り幅も楽しんで頂けたらと思います。

■原作者・阿部潤コメント

連続ドラマ化が決まってからずっと気になっていた俊吾さん役。誰が演じるのだろう?…と。でも、具体的な想像をするのは敢えてストップしていました。楽しみが減ってしまうようで。そこに聞こえたのが、早乙女太一さん!素敵な驚きと同時にワクワクしました。

ぼくの中では「美しくてかっこいい」…そんな早乙女さんだからこそ、あの俊吾さんを演じるのってなんか面白いですよね。きっと見たことない早乙女さんなんだろうな、って。ここからは想像解禁。早乙女さん演じる、いろいろな俊吾さんを楽しみにスタートを待ちたいと思います!

豪華なキャストの皆様、監督さんや大勢のスタッフの皆様に恵まれサチコは幸せものです!放送日を心から楽しみにしております!!

■プロデューサー・木下真梨子コメント

幸子さんの心を揺さぶる唯一の人物である俊吾さんですが、原作では、顔が見えない俊吾さんをドラマではどう描こうか、長い時間悩みました。一体どんな人なのか…サチコ以上に俊吾さんの影を追い求めていた気がします。

「優しい」「完璧」な人だけど、「全くつかみどころがない」ミステリアスで、でも憎めなくて…そんな役を早乙女太一さんにやっていただけたら、面白い俊吾像が作れるかなと思い、オファーさせて
いただきました。

幸子さんの脳内には色々な俊吾さんが登場するので、時に爽やかに、時にエキセントリックに…振れ幅の大きい役を見事に演じていただきました。スタッフで何度も話し合い、原作の阿部先生にもご相談しながら、ドラマならではの俊吾さんと幸子さんの物語を作り上げていきましたので、そこも楽しみにしていただけたらと思います。

そして、個性あふれる作家先生やゲストも豪華な皆さんに集まっていただきました!幸子さんを困らせたり、幸子さんに振り回されたり…個性と個性のぶつかり合いをぜひ、毎話楽しみにしていただけたら嬉しいです!

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